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エナシフTV 日本の自動車メーカー危機に なぜ半導体は減産したのか、全て説明します

エナシフTV 日本の自動車メーカー危機に なぜ半導体は減産したのか、全て説明します

2021年02月08日

2月6日に公開されたエナシフTVでは、ゆーだいさんが「日本の自動車メーカー危機に なんで半導体減産したのか 全て説明します」と題して、EVとそれに欠かせない半導体減産の真相、そして日本の半導体メーカーについてわかりやすく紹介していました。

(書き起こしは7:40ごろから

EVが進展したら車載半導体はどうなるのか

(ゆーだい)皆さん、EVが進展したら車載半導体どうなるのか気になりますよね。

簡単に言うとですね、車の電子化が進むと、当然半導体が増える構図になっています。

ここ最近の自動車の進化は、電子化によるところが大きくて、自動車に搭載される半導体デバイスの数、量は、ますます増加し、車載向け半導体デバイスの進化が自動車の進化に直結しつつある。

特にEV、ハイブリッド車といった次世代車での半導体デバイスの役割は、従来以上に大きくなります。モーター、電池の制御、監視は半導体デバイスが担うからです。

しかも、先日の「グーグルで運転も超便利 アンドロイド搭載の次世代の車とは?」の動画で扱ったようにこれからの車にはOSも搭載されますし、5Gと連動した自動運転も入ってきます。

EVの論点は、車載半導体がカギを握っている!

すべての論点として、車載半導体が鍵を握る分野になります。ちなみに、まだ開発中ではありますが、酸化ガリウムという物質を使った次世代車載半導体を搭載すると、電力ロスを100分の1以下に削減できる可能性があり、EVの航続距離が5~10倍に伸びると言われています。

実はここは日本の会社が進んでいる!

それもあり、車載半導体の世界シェアはこのグラフのように予想されています(動画をごらんください)。EV化の進展が確実ないま、これはもう確実な成長産業ですよね。日本だけでなく世界各国がEV化進めているのは、このチャンネルでもなんども取り上げてきました。各社しのぎを削っていますが、その裏で、車載半導体の活躍があるわけです。

なので、車載半導体メーカー、押さえておくべきだと思いますよね。

 

(続きでは日本の半導体メーカーについて、さらに深堀りして紹介しています。動画でごらんください)

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