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サステナブルコスメ

【SDGs✖️コスメ】環境に配慮しながら綺麗になろう!コスメブランド6選

2021年12月23日

コスメ業界では、環境や人権、動物に配慮して製造されたサステナブルなコスメブランドが多数展開されています。毎日使うものだからこそ、美容効果はもちろんのこと、素材や生産過程にもこだわりたいものです。今回は、人にも地球にもやさしいコスメブランドをご紹介します。皆さんにも馴染み深いであろう名前が多いのではないでしょうか。

SHIRO(シロ)

「自然が育んだ素材の力を最大限に引き出す」という想いから、廃棄されてしまう素材を活用した製品づくりだけでなく、フェアトレードや人材の雇用など、世の中を幸せにするための取り組みも大事にしています。

剪定後に捨てられてしまう枝葉や製造工程で生まれる副産物、見た目などから食用では使うことが難しい部位など、捨てられる素材の恵みを活かしながら、製品づくりが行われています。2020年には、紙箱が不要な方に向けて、製品通常価格から3%お値引きして提供する「エシカル割」を実施しています。

他にも、シンプルに素材のおいしさを追求したヴィーガンカフェの運営もしているので、ぜひチェックしてみてください。

SHIRO(シロ)

出典:https://shiro-shiro.jp/

LUSH(ラッシュ)

サステナビリティの概念を超え、今あるものを持続可能にさせながらも、ポジティブな影響を与えたり新たな価値を創出するなど、環境やその地のコミュニティなどを常に繁栄させていくホリスティックな考え方である「リジェネラティブ(再生可能)」なビジネスを世界中で実践しています。

商品開発において、オーガニックの野菜やフルーツといったフレッシュな原材料を使用すること、原材料や資材の買い付け先を含めて動物実験をしないこと、パッケージを可能な限り使用しない商品を開発することなどを重要視しています。

LUSH(ラッシュ)

出典:https://www.lush.com/jp/ja

FEMMUE(ファミュ)

2015年に誕生して以来、フラワーセラピーの哲学を携えたナチュラルとサイエンスの融合というコンセプトが瞬く間に人気を集め、アメリカ、イギリス、日本等に進出。

環境に配慮してパッケージを最小化したり、第三者機関を含めて動物実験をしないこと、エコサートナチュラル認証を受けた原料を使用するなど、重点的な取り組みを進めています。また、合成香料・合成着色料は使用せず、ナチュラルな植物性原料の中でも、肌への刺激の少ないものだけを使用するなど、素材にもこだわり抜いている韓国コスメブランドです。

FEMMUE(ファミュ)

出典:https://femmue.jp/

THE BODY SHOP(ザボディショップ)

1976年にイギリスで創業された自然派コスメブランドの先駆者として、創業当時からずっと、自然から着想を得た高品質のスキンケア、ボディケア、フレグランス、ヘアケア、メイクアップ製品などを、サステナブルな方法で作って提供しています。

「より美しい公正な社会のために立ち向かう」というブランドパーパスのもと、これまでエシカルでサステナブルな製品開発、化粧品の動物実験反対、コミュニティフェアトレードなど、世の中をより良くするための多くの社会活動を実施してきました。

THE BODY SHOP(ザボディショップ)

出典:https://www.the-body-shop.co.jp/shop/

KOIVE(コイヴ)

持続可能な環境づくりにも配慮しつつ健やかな美しさを届けることを理念に掲げる、YOSEIDO(養生堂)発のナチュラルコスメブランドです。

そのまま口にできるほど安心で栄養価の高い天然成分「白樺樹液」を主成分にしたスキンケアブランド。樹齢25年以上の白樺を選りすぐり、雪解けのわずか2~3週間ほどしか採れない樹液を、樹の成長や生態系に負担をかけない方法で採集。白樺が若葉を芽吹くために大地から吸いあげた希少な白樺樹液を、水の代わりに贅沢に使っています。

KOIVE(コイヴ)

出典:https://koive.jp/

おわりに

今回ご紹介した中に、皆さんが使用したことのあるブランドも含まれていたのではないでしょうか。サステナブルコスメは、地球環境に配慮していることはもちろん、素材もこだわり抜かれているため、人の肌にもやさしいものばかりです。毎日使用するものだからこそ、人にも環境にもやさしい製品を使いたいものです。ぜひ一度、いま自分が使用しているコスメの素材や製造過程を確認してみてください。

EnergyShift編集部
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