すろーらいふ(スローライフ):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第159語 | EnergyShift

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すろーらいふ(スローライフ):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第159語

すろーらいふ(スローライフ):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第159語

こんにちは。脱炭素関連しりとりです。なんだそれ、と思ってる方、はじめまして。カーボンニュートラル用語をしりとりで毎日解説しているのです。またこれか、という方。引き続きよろしくお願いします。

しりとり、昨日は「ルネサスエレクトロニクス」でしたので、今日は「す」。

すろーらいふ(スローライフ)

聞いたことはなくても何となく意味はわかるのではないでしょうか。ゆっくり、人生、という意味ですね。スローライフ。

スローライフがいわれはじめたのは1990年代。実はこれ、和製英語なのです。英語だとあまりよくわからない意味になっているかもしれません。

起源としていわれているのが、なんとマクドナルド。1986年にマクドナルドがイタリアに進出したときに、いわゆる「ファストフード」の反対で「スローフード」の市民運動が起きました。時間がかかっても伝統的な食事、伝統的な農法の方がいいじゃないか、ということです。

スローフードは街づくりや環境への考え方にも発展し、日本でスローライフということばに発展していきました。時、1990年代。

90年代といえば、バブルです。24時間戦うやつです。当然食事はファストフード、大量に作り、大量に売る。そうした価値観に対抗するように出てきたことばといっていいでしょう。

そしていま、スローライフということばは一定の定着を見せています。QOLの向上。ウェルビーイングなどともつながる考え方です。

しかし考えてみると、スローライフはやってるほうがゆっくりになるという意味ですが、他がはやすぎるのではないか、ということでもあります。ウェア(衣服)、でも紹介しましたが、ファッション業界は特にトレンドがはやすぎて、来年のオンシーズンのトレンドをさきどり!みたいなことになっていててんやわんやだったのが、それを見直そうという動きが2020年から出てきているのですが、これは「ファストファッション」への対抗でもあるのだと思います。

のんびりいこうぜ、よりも、ちょっと最近目まぐるしすぎない?ってことなのかもしれません。視点の持ち方次第ですけど。コップの中の半分の水のように。

そうした別の視点を持つことで、生活のひとつひとつを見直すこともいいかもしれません。たとえば電力会社とか。

生き急ぐ、ということばがあります。死なないように生きる、というのもありかもしれません。両方OK!

しりとりは続きます.明日は「ふ」。ではでは。よい一日をお過ごしください。

ひとつまえのしりとり(ルネサスエレクトロニクス)

 

これまでのしりとり

しりとり

りにゅーあぶるえなじー(リニューアブルエナジー)

じぞくかのうせい(持続可能性)

いーろんますく(イーロン・マスク)

くらいめいと(Climate)

とくべつこうあつ(特別高圧)

つんどら(ツンドラ)

らるでれろ(ラルデレロ)

ろはす(ロハス)

すいそ(水素)

そーらーしぇありんぐ(ソーラーシェアリング)

ぐりーんにゅーでぃーる(グリーン・ニューディール)

るりかけす(ルリカケス)

すまーとめーたー(スマートメーター)

たいようでんち(太陽電池)

ちちゅうねつりよう(地中熱利用)

うみ(海)

みどりむし(ミドリムシ)

しーでぃーぴー(CDP)

ぴーぴーえー(PPA)

えねき(エネルギー基本計画)

きたほんれんけい(北本連系)

いーえすじー(ESG)

じーえいちじー(GHG)

じおぱーく(ジオパーク)

くうきでんち(空気電池)

ちさんちしょう(地産地消)

うぃんどふぁーむ(ウィンドファーム)

むうるがい(ムール貝)

いぶき(いぶき)

きこうしなりお(気候シナリオ)

おおあめ(大雨)

めたんがす(メタンガス)

すてらまっかーとにー(ステラ・マッカートニー)

にほんおろしでんりょくとりひきしょ(日本卸電力取引所)

しょうえね(省エネ)

ねっとぜろ(ネットゼロ)

ろかぼ(ロカボ)

ぼるけーの(ボルケーノ)

のっくす(ノックス)

すまーとしてぃ(スマートシティ)

てぃーしーえふでぃー(TCFD)

でぃすくろーじゃー(ディスクロージャー)

じゃくでんき(弱電気)

きどるいげんそ(希土類元素)

そうでんもう(送電網)

うっどちっぷ(ウッドチップ)

ぷらねたりーばうんだりー(プラネタリーバウンダリー)

りちうむ(リチウム)

むでんちゅうか(無電柱化)

かーぼんふっとぷりんと(カーボンフットプリント)

とくていきぼでんきじぎょうしゃ(特定規模電気事業者)

しゃち(シャチ)

ちちゅうかい(地中海)

いーぴーひゃく(EP100)

くうこう(空港)

うぇっとらんど(ウェットランド)

どうくつ(洞窟)

つゆ(梅雨)

ゆーぶい(UV)

いたりあ(イタリア)

あいぴーしーしー(IPCC )

しろくま(シロクマ)

まいくろぐりっど(マイクログリッド)

どんぐり(ドングリ)

りとう(離島)

うるぐあい(ウルグアイ)

いぬいっと(イヌイット)

とうやこ(洞爺湖)

こじぇね(コジェネ)

ねったいや(熱帯夜)

やねうえ(屋根上)

えすびーてぃー(SBT)

てぃーしーあーるいー(TCRE)

いんたーなしょなる・えなじー・えーじぇんしー(IEA)

しーしーえす(CCS)

すきー(スキー)

きこうへんどうわくぐみじょうやく(気候変動枠組条約)

くーらー(クーラー)

らにーにゃげんしょう(ラニーニャ現象)

うみがめ(ウミガメ)

めんてなんす(メンテナンス)

すこーぷ(スコープ)

ぷらぐいんはいぶりっど(プラグインハイブリッド)

どいつ(ドイツ)

ついったー(Twitter)

たくそう(託送)

うんゆ(運輸)

ゆねっぷ(UNEP)

ぷらちな(プラチナ)

なんきょく(南極)

くも(雲)

も(藻)

もんすーんきこう(モンスーン気候)

うちゅうたいようこうはつでんしすてむ(宇宙太陽光発電システム)

むていでんでんげんそうち(無停電電源装置)

ちり(チリ)

りお・さみっと(リオ・サミット)

とらっく(トラック)

くじら(クジラ)

らいふ・さいくる・あせすめんと(ライフ・サイクル・アセスメント)

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なさ(NASA)

さーきゅらーえこのみー(サーキュラーエコノミー)

みっく・じゃがー(ミック・ジャガー)

がいぶこすと(外部コスト)

となかい(トナカイ)

いぎりす(イギリス)

すまーとぐりっど(スマートグリッド)

どうろ(道路)

ろさんぜるす(ロサンゼルス)

すまほ(スマホ)

ほっかい(北海)

いんど(インド)

どう(銅)

うなぎ(ウナギ)

ぎたー(ギター)

たくそのみー(タクソノミー)

みなみあふりか(南アフリカ)

かみなり(雷)

りさいくる(リサイクル)

るーまにあ(ルーマニア)

あーるいーひゃく(RE100)

くまのみ(クマノミ)

みずでんかい(水電解)

いんたーなしょなる・りにゅーあぶる・えなじー・えーじぇんしー(IRENA)

しーおーつー(CO2)

つばる(ツバル)

るーべんでんち(ルーベン電池)

ちきゅうおんだんか(地球温暖化)

かーぼん・おふせっと(カーボン・オフセット)

とらっきんぐ(トラッキング)

ぐーぐる(Google)

るのー(ルノー)

のうち(農地)

ちいきえねるぎー(地域エネルギー)

ぎがとんぎゃっぷ(ギガトンギャップ)

ぷれっじ(Pledge)

じーえいちじーぷろとこる(GHGプロトコル)

るてにうむ(ルテニウム)

むぎ(麦)

ぎりしゃ(ギリシャ)

しゃかいてきせきにんとうし(社会的責任投資)

しりか(シリカ)

かんきょうあせすめんと(環境アセスメント)

とらくたー(トラクター)

たいが(タイガ)

がそりんすたんど(ガソリンスタンド)

どーは(ドーハ)

はいしゅつけんとりひき(排出権取引)

きこうのかなりあ(気候のカナリア)

あぐりげーたー(アグリゲーター)

たてもの(たてもの)

のるうぇー(ノルウェー)

うぇあ(ウェア)

あっぷさいくる(アップサイクル)

るねさすえれくとろにくす(ルネサスエレクトロニクス)

すろーらいふ(スローライフ)

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