ろーるす・ろいす(ロールス・ロイス):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第237語 | EnergyShift

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ろーるす・ろいす(ロールス・ロイス):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第237語

ろーるす・ろいす(ロールス・ロイス):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第237語

こんにちは。脱炭素関連用語を毎日紹介している連載です。秋晴れです。

しりとり、やっています。昨日は「キリマンジャロ」でしたので、今日は「ろ」。

ろーるす・ろいす(ロールス・ロイス)

高級車の代名詞ともいわれる車メーカーのひとつ、ロールス・ロイスです。1906年にイギリスで設立された同社は、もともとロールス社とロイス社の2社が合併したもの。自動車や航空機用エンジン、発電用タービンなどの事業をおこなっていましたが、一度イギリスの国有化を経て、今では自動車製造のロールス・ロイス・モーター・カーズ社と航空機用エンジンやエネルギー関連の事業をおこなうロールス・ロイス・ホールディングス社の2社があります。

紆余曲折があって現在はBMWの一ブランドとして自動車を製造・販売しているロールス・ロイス・モーター・カーズ社は2003年に新設立されています。

ロールス・ロイスといえば燃費の悪さが特筆ものです。リッター5km以下という車種もあります。そんなロールス・ロイスが満を持して今年9月に発表したのが、フルEVのロールス・ロイス、「スペクター」です。量産される同社のEVとして始めての車種であるスペクターは、2023年の第4四半期に投入されるということです。

この新車種の発表で、ロールス・ロイス・モーター・カーズのエトヴェシュCEOは面白いコメントをしています。「(ロールス・ロイスの前身である)ロイス社の創業者、ロイス卿はあらゆるものの電化に魅了されていて、電動クレーン用モーター等を開発していた。一方、ロールス社のチャールズ・ロールズ氏は1900年、コロンビアと名づけられた初期の電気自動車を体験しており、電気自動車こそが理想だと言っていた。スペクターは、チャールズ・ロールズの予言を成就させる」。

ロールス・ロイスでは2030年までに全車種を電動化する計画です。その後は内燃機関を搭載する製品の製造・販売から撤退するといいます。

もうひとつのロールス・ロイスである「ホールディングス」の方はといえば、各種タービン、航空機用エンジンなどを製造・販売しています。また、エネルギー関連ではSMR(小型モジュール炉)の開発もおこなっています。またの機会にご紹介できれば。

しりとりは続きます。明日は「す」。ではでは。今日もよい一日でありますように。

ひとつまえのしりとり(キリマンジャロ)

 

これまでのしりとり

しりとり

りにゅーあぶるえなじー(リニューアブルエナジー)

じぞくかのうせい(持続可能性)

いーろんますく(イーロン・マスク)

くらいめいと(Climate)

とくべつこうあつ(特別高圧)

つんどら(ツンドラ)

らるでれろ(ラルデレロ)

ろはす(ロハス)

すいそ(水素)

そーらーしぇありんぐ(ソーラーシェアリング)

ぐりーんにゅーでぃーる(グリーン・ニューディール)

るりかけす(ルリカケス)

すまーとめーたー(スマートメーター)

たいようでんち(太陽電池)

ちちゅうねつりよう(地中熱利用)

うみ(海)

みどりむし(ミドリムシ)

しーでぃーぴー(CDP)

ぴーぴーえー(PPA)

えねき(エネルギー基本計画)

きたほんれんけい(北本連系)

いーえすじー(ESG)

じーえいちじー(GHG)

じおぱーく(ジオパーク)

くうきでんち(空気電池)

ちさんちしょう(地産地消)

うぃんどふぁーむ(ウィンドファーム)

むうるがい(ムール貝)

いぶき(いぶき)

きこうしなりお(気候シナリオ)

おおあめ(大雨)

めたんがす(メタンガス)

すてらまっかーとにー(ステラ・マッカートニー)

にほんおろしでんりょくとりひきしょ(日本卸電力取引所)

しょうえね(省エネ)

ねっとぜろ(ネットゼロ)

ろかぼ(ロカボ)

ぼるけーの(ボルケーノ)

のっくす(ノックス)

すまーとしてぃ(スマートシティ)

てぃーしーえふでぃー(TCFD)

でぃすくろーじゃー(ディスクロージャー)

じゃくでんき(弱電気)

きどるいげんそ(希土類元素)

そうでんもう(送電網)

うっどちっぷ(ウッドチップ)

ぷらねたりーばうんだりー(プラネタリーバウンダリー)

りちうむ(リチウム)

むでんちゅうか(無電柱化)

かーぼんふっとぷりんと(カーボンフットプリント)

とくていきぼでんきじぎょうしゃ(特定規模電気事業者)

しゃち(シャチ)

ちちゅうかい(地中海)

いーぴーひゃく(EP100)

くうこう(空港)

うぇっとらんど(ウェットランド)

どうくつ(洞窟)

つゆ(梅雨)

ゆーぶい(UV)

いたりあ(イタリア)

あいぴーしーしー(IPCC )

しろくま(シロクマ)

まいくろぐりっど(マイクログリッド)

どんぐり(ドングリ)

りとう(離島)

うるぐあい(ウルグアイ)

いぬいっと(イヌイット)

とうやこ(洞爺湖)

こじぇね(コジェネ)

ねったいや(熱帯夜)

やねうえ(屋根上)

えすびーてぃー(SBT)

てぃーしーあーるいー(TCRE)

いんたーなしょなる・えなじー・えーじぇんしー(IEA)

しーしーえす(CCS)

すきー(スキー)

きこうへんどうわくぐみじょうやく(気候変動枠組条約)

くーらー(クーラー)

らにーにゃげんしょう(ラニーニャ現象)

うみがめ(ウミガメ)

めんてなんす(メンテナンス)

すこーぷ(スコープ)

ぷらぐいんはいぶりっど(プラグインハイブリッド)

どいつ(ドイツ)

ついったー(Twitter)

たくそう(託送)

うんゆ(運輸)

ゆねっぷ(UNEP)

ぷらちな(プラチナ)

なんきょく(南極)

くも(雲)

も(藻)

もんすーんきこう(モンスーン気候)

うちゅうたいようこうはつでんしすてむ(宇宙太陽光発電システム)

むていでんでんげんそうち(無停電電源装置)

ちり(チリ)

りお・さみっと(リオ・サミット)

とらっく(トラック)

くじら(クジラ)

らいふ・さいくる・あせすめんと(ライフ・サイクル・アセスメント)

とれーさびりてぃ(トレーサビリティ)

てぃーりーふ(ティーリーフ)

ふらいでーずふぉーふゅーちゃー(フライデーズ・フォー・フューチャー)

ちゃいな(チャイナ)

なさ(NASA)

さーきゅらーえこのみー(サーキュラーエコノミー)

みっく・じゃがー(ミック・ジャガー)

がいぶこすと(外部コスト)

となかい(トナカイ)

いぎりす(イギリス)

すまーとぐりっど(スマートグリッド)

どうろ(道路)

ろさんぜるす(ロサンゼルス)

すまほ(スマホ)

ほっかい(北海)

いんど(インド)

どう(銅)

うなぎ(ウナギ)

ぎたー(ギター)

たくそのみー(タクソノミー)

みなみあふりか(南アフリカ)

かみなり(雷)

りさいくる(リサイクル)

るーまにあ(ルーマニア)

あーるいーひゃく(RE100)

くまのみ(クマノミ)

みずでんかい(水電解)

いんたーなしょなる・りにゅーあぶる・えなじー・えーじぇんしー(IRENA)

しーおーつー(CO2)

つばる(ツバル)

るーべんでんち(ルーベン電池)

ちきゅうおんだんか(地球温暖化)

かーぼん・おふせっと(カーボン・オフセット)

とらっきんぐ(トラッキング)

ぐーぐる(Google)

るのー(ルノー)

のうち(農地)

ちいきえねるぎー(地域エネルギー)

ぎがとんぎゃっぷ(ギガトンギャップ)

ぷれっじ(Pledge)

じーえいちじーぷろとこる(GHGプロトコル)

るてにうむ(ルテニウム)

むぎ(麦)

ぎりしゃ(ギリシャ)

しゃかいてきせきにんとうし(社会的責任投資)

しりか(シリカ)

かんきょうあせすめんと(環境アセスメント)

とらくたー(トラクター)

たいが(タイガ)

がそりんすたんど(ガソリンスタンド)

どーは(ドーハ)

はいしゅつけんとりひき(排出権取引)

きこうのかなりあ(気候のカナリア)

あぐりげーたー(アグリゲーター)

たてもの(たてもの)

のるうぇー(ノルウェー)

うぇあ(ウェア)

あっぷさいくる(アップサイクル)

るねさすえれくとろにくす(ルネサスエレクトロニクス)

すろーらいふ(スローライフ)

ふようど(腐葉土)

どっく(ドック)

くろいもり(黒い森)

りでゅーす(リデュース)

すなはま(砂浜)

まーす(MaaS)

すたーばっくすこーひー(スターバックスコーヒー)

ひーとあいらんど(ヒートアイランド)

どばい(ドバイ)

いちじえねるぎー(一次エネルギー)

ぎんこう(銀行)

うつくしいむら(美しい村)

らっぷらんど(ラップランド)

どじょうたんそ(土壌炭素)

そーらーぱねる(ソーラーパネル)

るふとはんざ(ルフトハンザ)

ざとうくじら(ザトウクジラ)

らんぷ(ランプ)

ぷらいむしじょう(プライム市場)

うーばー(ウーバー)

ばいおます(バイオマス)

すいそじどうしゃ(水素自動車)

しゃねつ(遮熱)

つばめ(つばめ)

めきしこ(メキシコ)

こっぷ26(COP26)

くらいめーと・とらんじしょん・ふぁいなんす(クライメート・トランジション・ファイナンス)

すまーとはうす(スマートハウス)

すけーと(スケート)

としけいかく(都市計画)

くろえ(クロエ)

えすでぃーじーず(SDGs)

ずぶろっか(ズブロッカ)

かいすいおんど(海水温度)

どろーんぎじゅつ(ドローン技術)

つり(釣り)

りゆーす(リユース)

すちゅわーどしっぷ・こーど(スチュワードシップ・コード)

どらいあいす(ドライアイス)

すてぃーる・ぜろ(Steel Zero)

ろーど・ぷらいしんぐ(ロード・プライシング)

ぐりーんこんしゅーまー(グリーンコンシューマー)

まんぐろーぶ(マングローブ)

ぶらいあん・めい(ブライアン・メイ)

いべるどろーら(イベルドローラ)

らむさーるじょうやく(ラムサール条約)

くりーんかいはつめかにずむ(クリーン開発メカニズム)

むーんしょっと(ムーンショット)

とうしょう(東証)

うき・かんき(雨季・乾季)

きんゆういにしあてぃぶ(金融イニシアティブ)

ぶらっくあうと(ブラックアウト)

とうごうほうこくしょ(統合報告書)

しょうすいりょく(小水力)

くれいまんと(クレイマント)

とうじつしじょう(当日市場)

うっどまいれーじ(ウッドマイレージ)

じぞくかのうなかいはつのためのせかいけいざいじんかいぎ(持続可能な開発のための世界経済人会議)

ぎんざけ(銀鮭)

けんちくぶつしょうえねほう(建築物省エネ法)

うし(牛)

しげんえねるぎーちょう(資源エネルギー庁)

うめたて(埋め立て)

てんねんがす(天然ガス)

すぽっとしじょう(スポット市場)

うぇーぶ(ウェーブ)

ぶるーすいそ(ブルー水素)

そうはいでんぶんり(送配電分離)

りちうむいおんでんち(リチウムイオン電池)

ちいきねつきょうきゅう(地域熱供給)

うるずら・ふぉん・であ・らいえんいいんちょう(ウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長)

うぇすてぃんぐはうす(ウェスティングハウス)

すーぱーぐりっど(スーパーグリッド)

どぼく(土木)

くらうどさーば(クラウドサーバ)

ばどわいざー(バドワイザー)

ざっかーばーぐ(ザッカーバーグ)

ぐりーんぼんど(グリーンボンド)

どうじどうりょう(同時同量)

うすいぐりーんらべる(薄いグリーンラベル)

るーゔる・みゅーじあむ(ルーヴル・ミュージアム)

むせんじゅうでんぎじゅつ(無線充電技術)

つき(月)

きりまんじゃろ(キリマンジャロ)

ろーるす・ろいす(ロールス・ロイス)

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カーボンニュートラル、脱炭素関連の用語を、日本一わかりやすく、しかもしりとりで、毎日紹介していきます。毎日だいたい11時に公開します。

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