日産、光の短波長化材料を開発 人工光合成の太陽電池の効率向上  | EnergyShift

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日産、光の短波長化材料を開発 人工光合成の太陽電池の効率向上 

2022年01月21日

日産自動車と東京工業大学は1月20日、人工光合成や「ペロブスカイト型」と呼ばれる新型太陽電池の変換効率を高めるのに役立つ新素材を開発したと発表した。この技術により、排出されたCO2を原材料として利用することで、樹脂製造などにおける化石燃料への依存を低減することが期待される。