JAL、航空業界初となる脱炭素への移行債200憶円を発行 | EnergyShift

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JAL、航空業界初となる脱炭素への移行債200憶円を発行

2022年02月03日

2月2日、JALは航空業界として世界初となる、トランジションボンド(移行債)の発行を決定した。トランジションボンドは脱炭素社会への移行に資する取り組みを資金使途として発行する社債。

本社債は、JALにとって初めての「SDGs債」の発行でもある。本社債は経済産業省の「令和3年度クライメート・トランジション・ファイナンスモデル事業」に係るモデル事例にも、本邦航空業界で初めて選定されている。発行年限は5年と10年の2種類、発行額はともに100億円を予定している。

 

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