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東北電力、3月期の最終損益が450憶円の赤字と発表 燃料高騰の影響を受けて

2022年02月01日

東北電力は1月31日発表の「2021年度第3四半期決算および2021年度業績予想」において、連結最終損益が450憶円の赤字となることを公表した。

従来予想であった230憶円の黒字から一変する形となった。赤字の背景には燃料価格高騰に伴う燃料費調整制度のタイムラグ影響の拡大や、卸電力取引市場の価格上昇に伴う電力調達コストの増加があった。今回の発表により、第3四半期としては、2020年度から2年連続の「減収減益」となる。 

 

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