明日香壽川
1959年生まれ。東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授。東京大学工学系研究科大学院(学術博士)、INSEAD(経営学修士)、京都大学経済研究所客員助教授などを経て現職。(公財)地球環境戦略研究機関気候変動グループ・ディレクターを兼任(2010~13年)。専攻:環境エネルギー政策。著書:『グリーン・ニューディール世界を動かすガバニング・アジェンダ』(岩波新書、2021年)、『脱「原発・温暖化」の経済学』(中央経済社、2018年、共著)、『クライメート・ジャスティス―温暖化対策と国際交渉の政治・経済・哲学』(日本評論社、2015年)、『地球温暖化―ほぼすべての質問に答えます!』(岩波ブックレット、2009年)など。