Anders Karlsson
アンデーシュ・カールソン(工学博士)
エルゼビア・ジャパン株式会社Vice President, Global Strategic Networks
在日スウェーデン大使館 科学技術参事官として日本と韓国の責任者を5年間務めた後、アジア太平洋地域の関係機関等との関係構築をサポートする担当者として、2012年にエルゼビアのグローバル・ストラテジック・ネットワークス部門に、ヴァイスプレジデントとして入社。
スウェーデン王立工科大学(KTH)で電気工学において修士、物理工学で博士号を取得後、スウェーデン王立工科大学量子フォトニクス教授を10年務め、EUルネ・デカルト研究賞を受賞。その後、NTT基礎研究所客員研究員/講師、アメリカのスタンフォード大学、パリのエコール・ポリテクニーク大学、中国の浙江大学、そして大阪大学の顧問としての役職を歴任。
科学コミュニケーションに非常に強い関心を持ち、リサーチマネジメント、科学と技術イノヴェーション政策、科学の結果が社会的にどのようにインパクトをもたらしたかについての講演を多数行う。