旧一電10社、2021年４～12月期決算の決算を下方修正　東電は410憶円の赤字

１月31日、東京電力や関西電力など、旧一般電気事業者10社の2021年４月～12期決算が公表された。

全10社ともに連結業績予想を下方修正しており、特に東京電力は従来予想であった160億円の赤字からさらに下方修正し、410億円の赤字となった。

また、中国電力も140憶円の赤字から370億円の赤字に下方修正したほか、中部電力は250憶円、東北電力は230憶円の黒字見通しから、共に450憶円の赤字へと下方修正することとなった。

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