用語集気候変動枠組条約(UNFCCC)|EnergyShift

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EnergyShift(エナジーシフト)
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気候変動枠組条約(UNFCCC)

気候変動枠組条約(UNFCCC)

気候変動枠組条約[UNFCCC:United Nations Framework Convention on Climate Change]の正式名称は「気候変動に関する国際連合枠組条約」。地球温暖化防止に対して世界的に取り組むことを決めた国際条約で、1992年5月に国連で採択され1994年3月に発効した。日本も1993年に批准しており、現在では世界150カ国以上が参加している。\n大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させることを目標に掲げ、1995年から毎年世界各地で「気候変動枠組条約締約国会議(COP)が開催されている。1997年には第三回のCOP(COP3)が京都で開催され、先進国における温室効果ガスの具体的な削減目標を掲げた「京都議定書(Kyoto Protocol)」が作成された。