用語集アモルファスシリコン|EnergyShift

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アモルファスシリコン

アモルファスシリコン

アモルファス シリコン[Amorphous silicon]は、太陽電池に用いられる材料の一種。\n太陽電池は用いられている材料で分類され、おおまかにシリコン系・化合物系・有機系の3つに分類でき、さらにシリコン系は単結晶シリコン・多結晶シリコン・薄膜シリコンの種類がある。\nアモルファスシリコンは、シリコン系の薄膜シリコンに分割される。\n\nアモルファスシリコンは、シリコン原子が不規則に配列した状態で、非晶質シリコンとも呼ばれる。\n結晶シリコン系と比較すると変換効率は低いが、製造コストが安く薄くても発電できるため(結晶系の約1/100)、電卓など室内で用いる電子機器に使われている。\n\nアモルファスシリコン(薄膜)太陽電池には、光照射によって出力が低下する現象(ステブラー・ロンスキー効果)が存在する。このため、工場出荷時に比べ、光照射量に応じた一定の割合で出力は低下する。\n一方、光劣化は熱アニールによって回復する特性があり、モジュール温度が高い場合、一定の割合で性能が向上(回復)する。\n屋外環境では、この二つの相反する特性が季節の変化とともに現れ、一般に「夏季には出力が高く、冬季には出力は低い」という季節変動特性を示すことになる。\nなお、JIS(IEC規格)に基づく一定条件で初期の光劣化を行うことを「安定化」と呼び、薄膜太陽電池モジュールの公称最大出力は、この安定化後の性能が示されている。\n\n(産総研\"さまざまな太陽電池 \"より引用)\n(一般社団法人 太陽光発電協会 \"太陽光発電システムの設計と施工\"より引用)\n\n関連用語:薄膜シリコン\n関連ページ:製品データベース - 太陽電池モジュール
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