ハーフセルもしくはハーフカット太陽電池モジュールは、従来サイズの太陽電池セルを1/2にカットしたセルを搭載した太陽電池モジュール。\nセルサイズを半分にすることでセル1枚当たりの電流も半減され、電流の減少に伴い抵抗が低下するため、結果としてセル内部の電力損失が減少する。\n\nまた、ハーフセル太陽電池モジュールの特徴として、バイパスダイオードが上下に分割されている。\nそのため、縦置き設置においてモジュールの下半分に影や雪が積もった場合、通常のモジュールは下半分だけでなく上半分も影響を受け発電量が下がってしまうが、ハーフセルモジュールはバイパスダイオードが上下に分割されているため上半分は影響を受けず、通常のモジュールと比べて発電損失が少ない。\n\n関連ページ:
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