1月17日、英スコットランド自治政府機関は、スコットランド沖での浮体式洋上風力発電の開発事業者にSSE Renewables Limited、丸紅およびデンマーク王国の投資会社Copenhagen Infrastructure Partners (CIP)を選定したと発表した。
3社は上限の約860平方キロメートルで10年間、約260万キロワットの開発を目指す。
このプロジェクトは、スコットランドの東海岸沖にて最大設備容量2,600MWの浮体式洋上風力発電事業の開発を行うもので、世界で開発される大規模浮体式洋上風力発電事業の初期案件の一つとなる見込み。
このプロジェクトが完了すると、約430万のスコットランドの住宅に電力を供給し、年間500万トンの二酸化炭素排出量を相殺できるようになる。
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