JRE、地元長崎と「共存共栄」目指し、独再エネ大手と洋上風力を共同開発 | EnergyShift

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JRE、地元長崎と「共存共栄」目指し、独再エネ大手と洋上風力を共同開発

JRE、地元長崎と「共存共栄」目指し、独再エネ大手と洋上風力を共同開発

9月7日、再生可能エネルギー開発のジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)は、西海江島洋上風力発電事業において、ドイツ風力開発大手のwpd AGグループと共同開発することを発表した。

本事業は、長崎県西海市江島沖に、最大出力規模29.95万kWの洋上風力発電所を建設し、2028年度に運転を開始する予定だ。当該事業計画区域は、昨年7月に経済産業省及び国土交通省より、再エネ海域利用法における「協議会の組織等の準備に着手する有望な区域」と整理されており、洋上風力発電の整備を優先的に進めることができる。江島沖では事業者を選定するための公募が実施される予定で、今年4月には江島の関係者から意見を聴取する協議会の初会合が開かれた。海域に近い新上五島町には世界文化遺産が点在するため、現在は促進区域の指定に向けて協議会が開催されている。

JREは2021年3月には初の海外案件となる、台湾における太陽光発電所事業を開始し、全国各地で50ヶ所を超える太陽光・陸上風力・木質バイオマス発電所の運営または建設を行っている。洋上風力のパイオニアであるドイツのwpdとの共同開発で実現性を高めることで、促進区域公募の選定を有利にしたい考えだ。

EnergyShift編集部
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