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ANA「グリーンボンド」発行額200億円、脱炭素に意欲 SMBCが初のストラクチャリング・エージェントに

ANA「グリーンボンド」発行額200億円、脱炭素に意欲 SMBCが初のストラクチャリング・エージェントに

ANAグループは、持続的な成長と価値創造に向けてESG経営を中核に据えた中期の経営戦略を策定。

その重要課題として「環境」「人権」「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」「地域創生」の4項目を掲げ、これらに適切に対応することで、社会的、および経済的価値を同時に創造し、企業価値の向上を図る方針をとっている。

それは、コロナ禍の厳しい経営環境下でも、中長期の視点で経済的価値と社会的価値の同時創造を追求していることを幅広いステークホルダーに認知してもらうことを目的とし、この度、上記4項目すべての取組みが反映されるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット、即ち、「発行体が全体的なサステナビリティ及びESG戦略と整合する形で事前に設定・表明する“測定可能”な改善目標」を設定したサステナビリティ・リンク・ボンド(持続可能性目標連動債)を発行した。

発行総額は200億円。目標未達の場合に寄付をするという世界初とされる仕組みへの関心や、業界回復への期待などから旺盛な需要を受けた。

SMBC日興証券は、これにあたり、同社として初となるサステナビリティ・リンク・ボンド・ストラクチャリング・エージェントを務めると発表した。同社債の期間は5年で金利は0.48%。

金融・資本市場におけるビジネスを通じた環境・社会課題の解決のため、専門部署として「SDGsファイナンス室」を設置し、ESGの推進に積極的に取り組み、日本におけるESG投資、ESGをテーマとした商品のさらなる拡大も目指すとしている。

SMBC日興証券はこの引受けを通じてSDGsの掲げる「すべての人に健康と福祉を」「ジェンダー平等の実現」「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」「働きがいも経済成長も」「気候変動に具体的な対策を」の5つの目標達成にも貢献していくと発表している。

償環日は2026年6月8日、この新たな取り組みに注目してゆきたい。

EnergyShift編集部
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