1月13日、東京都は、ゼロエミッション東京の実現に向けた技術開発支援事業にベンチャー企業2社を採択したと発表した。
今回採択されたのはエクセルギー・パワー・システムズとREXEV。
エクセルギー・パワー・システムズの申請テーマはMW級パワー型蓄電池・燃料電池ハイブリッドシステムで、関西電力などと連携し、新たな大規模蓄電システムを開発する。
REXEVの申請テーマはEV蓄電池アグリケーションによる大規模VPP事業で、EVの車載蓄電池の充電情報をクラウド上で集約管理することでVPPを構築し、EVエネルギーマネジメントの事業化を目指す。
支援期間は交付決定日から最長3年3ヶ月で、初年度6千万円、次年度以降1億8千万円、合計で最大6億円(下限額1億5千万円)を補助する。
ヘッダー写真:Markus Leupold-Löwenthal, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
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