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電気代もガス代もキャッシュレス エネチェンジとソフトバンク子会社がサービス提供

電気代もガス代もキャッシュレス エネチェンジとソフトバンク子会社がサービス提供

EnergyShift編集部
2021年05月26日

電気代やガス代の決済でもキャッシュレス化が進みそうだ。電気料金の比較サイトなどを運営するエネチェンジとソフトバンク子会社でオンライン決済サービスを手がけるSBペイメントサービスは、PayPayやLINE Payといった電子マネーなどで電気代やガス代の支払いができるサービスを提供する。両社はエネルギー業界におけるキャッシュレス化の推進を目指す。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、一般家庭におけるキャッシュレス化が進むなか、電気代やガス代などの支払いでも電子マネーが利用できるようになる。

エネチェンジとSBペイメントサービスは、共同で独自のオンライン決済プラットフォーム「EMAP Payment」を開発。この独自プラットフォームを通じて、クレジットカード決済やスマートフォン決済、キャリア決済を利用できるようにした。

契約すると、PayPayやLINE Payなどで電気代、ガス代の他、修理代などの支払いも可能となるため、一般消費者にとって利便性が拡大しそうだ。キャッシュレスサービスは6月下旬から始まる予定だという。

エネチェンジとSBペイメントサービスは、新サービス提供によって、エネルギー業界における利用料金支払いのキャッシュレス化を推進したい考えだ。

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