株式会社ハレックスは、8月から新サービス「HalexForesight!」の提供を開始した。
このサービスは、「気象情報をリスクとして可視化」し、「気象に明るくない私でもわかる!動ける!」を叶える気象災害リスクモニタリングシステムである。
サービスの基本コンセプトは「専門知識がないと読み解くことが難しく、解釈に迷う気象情報を分かり易く可視化すること」「システムにより、複数の任意地点の予測データを網羅的に自動監視し、見逃しを防止すること」で、自然災害に関わる気象情報をリスクとして可視化し、危険を見逃さずに分かり易く認識することのできる統合監視ソリューションになる。
同サービスは、Risk(リスク)、Viewer(ビューワー)、Trigger(トリガー)の3つを軸に構成しており、災害を伴うシビアな気象現象の発現時、矢継ぎ早に発表されるあらゆる気象情報を利用者のために読み解き、把握を助け、報知する。
閲覧画面イメージ 左エリアには監視地点のRiskを一覧表示、右エリアではRiskの面的な広がりを地図上に表示
ハレックスは、HalexForesight!を重点ソリューションとして位置づけ、モバイル版サービスの提供や、より利用者のニーズに合った機能やコンテンツの追求など、商品価値の一層の向上を図り、IT×気象のリーディングカンパニーとして、NTTグループ及びNTTデータグループの技術力と総合力を活用し、気象災害リスクに関わるあらゆるニーズに応えることを通じて、ESGやSDGsに貢献していくという。
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