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トタール、BPがそれぞれカーボンネガティブな燃料事業 米クリーン・エナジーと

トタール、BPがそれぞれカーボンネガティブな燃料事業 米クリーン・エナジーと

EnergyShift編集部
2021/03/17

石油メジャーのトタールが、クリーン・エナジー・フューエルとともに、カーボンネガティブな天然ガスプロジェクトの合弁事業を発表した。カーボンネガティブとはCO2を吸収するという意味で、カーボンニュートラル以上に温室効果ガス削減効果がある。

2021年3月4日、クリーン・エナジー・フューエル(CLNC)とその筆頭株主であるトタールは、米国においてカーボンネガティブな天然ガス(RNG)の生産施設を開発するため、50/50の合弁事業、および下流部門のRNG燃料供給インフラストラクチャを構築するための信用支援を発表した。

また、同じく3月10日には、クリーン・エナジー・フューエルとBPがRNGの50/50の合弁事業を行うことを発表した。

トタールとの事業では、最初の確約は1億ドルで、開発の機会が進むにつれて4億ドルに増える可能性がある。これはレバレッジの量によるもの。また、トタールはRNG燃料インフラストラクチャの4,500万ドルを含め、RNGバリューチェーンにおけるクリーンエネルギー開発のクレジットサポートを提供する。

カーボンネガティブRNGは、乳製品から排出されたCO2を回収して生成するもので、長期的な気候変動への悪影響を軽減する。その結果、California Air Resources Boardは、これらのカーボンネガティブRNGプロジェクトに、ディーゼルの100および電池の19と比較して、マイナス317の加重平均炭素強度(「CI」)スコア(gCO2e / MJ)を与えているという。

クリーン・エナジーは、米国で輸送用燃料としてのRNGの最大のプロバイダーであり、カリフォルニアのLCFS(Low Carbon Fuel Standard)プログラムの下で最大のRNG燃料プロバイダーとなっている。RNGは、車両の燃料として直接使用することも、「グリーン」水素または「グリーン」電力を生成し、LCFS環境クレジットを生成するための原料として使用することもできる。

両社はすでに、フリートがディーゼルトラックと同じ価格でRNGトラックを購入できるZero Nowプログラムを使用して、大型トラック市場でのRNGの使用を拡大するために提携している。カーボンネガティブRNGの需要は、米国のトラック会社とのZeroNowプログラムを通じて急速に加速し、経済的節約を活用しながら新しいフリートに電力を供給している。

「昨年(2020年)12月に最初に発表されたトタールとのこの合弁事業の最終決定は、今日の深刻な気候問題に取り組むことができる燃料であるRNGの成長に対する両社のコミットメントを示している。RNGに対する顧客の需要は加速し続けており、米国最大のバス会社であるLAメトロが全車両をRNGに変換したという最近の発表によって強調されています。この合弁事業は、クリーンエネルギーが今後もRNGの供給を増やし続けるのに役立ちます」とクリーン・エナジーのCEOのAndrew J.Littlefair氏は述べている。

プレスリリース:Clean Energy and bp Create JV to Invest in RNG Fuel Production 2021.3.10
プレスリリース:Clean Energy and Total Sign Joint Venture to Develop Carbon-Negative Fuel and Infrastructure 2021.3.4

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