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川崎重工、原子力事業をアトックスに譲渡 水素エネルギー関連事業に注力

川崎重工、原子力事業をアトックスに譲渡 水素エネルギー関連事業に注力

EnergyShift編集部
2021/03/29

川崎重工は2021年3月26日、株式会社アトックスと原子力事業譲渡の正式契約を締結したと発表した。1969年に開始した原子力事業を譲渡し、今後は水素エネルギー関連事業に注力する方針だ。

川崎重工は、1969年に原子力事業を開始して以来、約半世紀にわたり商用原子力発電所や廃炉・廃棄物処理、新型炉の国家プロジェクトなどに参画し、多数の開発・納入実績を有してきた。

しかし、近年のエネルギー市場の環境変化などを踏まえ、2020年11月24日に、原子力事業を株式会社アトックスに譲渡する基本合意の覚書を締結。川崎重工は、グループビジョン2030事業方針で掲げた注力分野「エネルギー・環境ソリューション」の中核事業として、世界から注目を集めている水素エネルギー関連事業を推進していく方針を表明していた。

今回、事業譲渡に関する正式契約を締結したことで、原子力事業を4月1日づけで譲渡する。なお、川崎重工は「事業譲渡日までに当社が受注した案件に関しては事業譲渡対象外とし、完工まで責任を持って対応します」とコメントしている。

今後の予定
事業譲渡日:2021年4月1日
川崎重工による技術支援終了日:2023年3月31日

事業譲渡先の概要(2021年3月1日現在)
商号:株式会社アトックス
本社所在地:東京都港区芝四丁目11番3号芝フロントビル
代表者の役職・氏名:代表取締役社長 矢口 敏和
事業内容 :原子力発電施設・原子燃料サイクル施設・原子力研究開発機関のトータルメンテナンス(放射線管理、放射性廃棄物処理、機器の点検・保守並びに工事、施設管理、清掃・区域管理、除染等)
資本金:150百万円
設立年月日:1980年9月1日

川崎重工:原子力事業の譲渡契約を締結

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