報道によると、EV向けバッテリーの交換サービスを手がける中国のAulton(奥動新能源)が、シリーズBで約264億円(15億元)を調達したという。
リード・インベスターは、中国の政府系企業、広州金控(Guangzhou Finance Holdings)と広州高新区科技が共同で設立したファンドと恩沢基金。
同社は、北京汽車集団(BAIC Group)や中国第一汽車集団(China FAW Group)といった自動車メーカー20社以上と提携し、バッテリー交換式の車種20モデル超を開発しており、乗用車だけでなく、商用車の開発も行っているという。
Aultonには今年7月、SBエナジーが約5億円の出資契約に合意しており、10月に完了する予定だ。
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