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スキッピングストーン、電力・ガスのリスク管理業務の無料ワークショップ

スキッピングストーン、電力・ガスのリスク管理業務の無料ワークショップ

EnergyShift編集部
2021年03月16日

今冬、日本では電力の卸価格が高騰したが、海外でも英国や米国テキサス州などで同様の問題が発生した。今後も電力・ガス事業の潜在的リスクは高い。こうした状況を受け、スキッピングストーンでは日本において、リスク管理業務の無料ワークショップを開催する。

米国のリスク管理業務を日本に

グローバルな電力・ガス市場におけるコンサルティング及びテクノロジーサービスを提供するスキッピングストーンは、2021年3月15日、リスク管理業務に関する2時間無料ワークショップの個別提供を開始することを発表した。これにともない、同業務関連のホームページも一新し、電力事業者の管理規定や執行系統の評価、また各業務を連携するデータフローマップの評価及び適正化等、セグメント毎のアセスメント・アドバイス業務を3ステップで展開する。

スキッピングストーンジャパンの上級副社長である奥山博司氏は、「昨今電力事業のリスク管理の重要性が高まる中、敷居の高いイメージのあるリスク管理サービスのハードルを下げ、このワークショップを通じて自由化先進国である米国で培った弊社サービスを気軽に知るきっかけとなることを期待しています」と語る。

スキッピングストーンでは、グローバル・リスク管理サービス、ETRM(エネルギー取引・リスク管理)システムに関する支援サービス、テクノロジーサービスを牽引するパートナー、ジョン・ブラウン氏と共に、グローバル企業での経験や成功事例等を活かし、日本のエネルギー市場で事業展開している企業を、これまで以上に積極的に支援していく方針。また、日本のエネルギー及びコモディティデリバティブ業界での実績を活かし、海外の商品取引所の日本市場への参入支援にも取り組んでいくという。

関連サイト:スキッピングストーンリスク管理サービス

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