東急、電力を実質再エネ100%の分譲タワーマンションを建設 2024年3月竣工予定 | EnergyShift

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東急、電力を実質再エネ100%の分譲タワーマンションを建設 2024年3月竣工予定

東急、電力を実質再エネ100%の分譲タワーマンションを建設 2024年3月竣工予定

2021年11月08日

11月1日、東急は、駅に直結した商業・公園一体開発の分譲タワーマンション「ドレッセタワー南町田グランベリーパーク」の2024年3月竣工(予定)を発表した。全住戸・共用部の電力を実質再生可能エネルギー100%で賄うという。

具体的には、東急パワーサプライから非化石証書を利用した実質再生可能エネルギー100%の電力を調達し、Next Powerによる高圧一括受電方式で、全住戸・共用部へ電力を供給する。

また、同物件は急速充電器および電気自動車にも対応している。

電気自動車の普及促進に合わせ、25kwの急速充電器を1器設置しているほか、自走式駐車場のうち7区画およびゲスト用駐車場2区画をEV対応(4kW)として用意するという。

さらに、太陽光追尾採光システムを導入し、自然光を利用して、吹き抜け空間の明るさを確保するとのこと。

同社は、今回竣工が発表された「ドレッセタワー南町田グランベリーパーク」だけでなく、2023年10月下旬には「ドレッセタワー新綱島」、2024年5月には「ドレッセタワー武蔵小杉」の竣工を予定している。

EnergyShift編集部
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