子ども用品のリユース事業を行うポストアンドポストは2021年3月4日、ボーダレス・ジャパンが運営するハチドリ電力と提携し、社員とアルバイトの自宅を対象に自然エネルギー由来の電力切り替えを支援する制度「ポスポス・ハチドリ電力手当」を開始した。
ポスポス・ハチドリ電力手当とは、社員およびアルバイトの自宅で、ハチドリ電力に契約を切り替えた場合、毎月200円の手当を支給する制度だ。
子ども用品のリユース事業を通しゴミの問題を解決しているポストアンドポストは、「子供達の未来の環境をつくっていくため、自然エネルギーへの切り替えにも力をいれていきます」とコメントしている。
ボーダレス・ジャパンが運営するハチドリ電力は、CO2ゼロの実質自然エネルギー100%プランのみを販売する電力サービスである。再エネ指定の非化石証書(FIT)を供給電力全量分購入することで、実質的に「100%自然エネルギー由来」「CO2排出量ゼロ」の電気を提供している。
また、電気料金の1%は自然エネルギー基金としており、自然エネルギーの発電所が増える追加性をもった仕組みを持つ。さらに電気料金のもう1%は、社会問題に取り組むNPOやNGOにお金が回る仕組みを提供している。
ボーダレス・ジャパンとポストアンドポストはCO2ゼロの実質自然エネルギー100%を普及させることでCO2を削減し、地球温暖化の防止への貢献を目指している。
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