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LF EnergyがソニーCSLと提携 オープンソース マイクログリッド プロジェクトを発足

LF EnergyがソニーCSLと提携 オープンソース マイクログリッド プロジェクトを発足

EnergyShift編集部
2021年02月19日

ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)は、エネルギーと電力分野のオープンソース技術イノベーションを推進・維持する、Linux Foundationの非営利団体LF Energyとともに、再生可能エネルギーのP2P配電を自動化するためのマイクログリッド イニシアチブ「Hyphae」を発表した。

気候変動や自然災害の今後の影響に対応するためにエネルギー資源やインフラがますます課題を抱える中、「Hyphae」は、マイクログリッドの耐障害性を高めることを目指すとしている。

地域で発電された再生可能エネルギーを自動的かつ効率的に直流グリッドで配電するソニーCSLの既存のソフトウェア Autonomous Power Interchange System(APIS)をACグリッドに対応させることにより、この実現を目指す。

APISの要素技術のひとつ、Physical Peer to Peer (PP2P) 電力融通

SONY CSL OES プロジェクト
ソニーCSLウェブサイトより

参照
「Hyphae」プロジェクトページ(LF Energy)
ソニーCSL:OESプロジェクト概要
ソニーCSL:Autonomous Power Interchange System

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