コスモ石油マーケティング、法人・自治体の脱炭素社会に向けた再エネ・EV等のパッケージ商品「コスモ・ゼロカボソリューション」販売開始 | EnergyShift

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コスモ石油マーケティング、法人・自治体の脱炭素社会に向けた再エネ・EV等のパッケージ商品「コスモ・ゼロカボソリューション」販売開始

コスモ石油マーケティング、法人・自治体の脱炭素社会に向けた再エネ・EV等のパッケージ商品「コスモ・ゼロカボソリューション」販売開始

2021年09月17日

コスモ石油マーケティング株式会社は、9月15日、法人・自治体の脱炭素社会に向けた再生可能エネルギーおよびEV等の導入、並びにその効果的な活用をワンストップで支援する商品「コスモ・ゼロカボソリューション」の販売を開始したと発表した。

コスモエネルギーグループは、風力発電事業を中心とした再エネ事業の強化を進めており、風力由来の電力「コスモでんきビジネスグリーン」の販売、初期費用のかからない自家消費用太陽光パネルの設置、気軽に利用できるEVカーシェアの提供などに取り組んでいる。

同社は、「脱炭素社会に向け、どのような対応が必要なのか」、「再エネ電力やEVをどのように導入すればよいか分からない」といった再エネ電気やEV等の具体的な取り組みを始めるにあたっての悩みを抱える各法人や自治体が多いことを知り、今回の商品販売に至ったという。

この商品は、再エネおよびEVの導入・活用に関するサービスをワンストップで提供するものだ。

具体的には、各法人・自治体の施設に向けたコスモエコパワー風力発電由来の実質再エネ電力の供給、各法人・自治体の施設へ初期費用のかからない自家消費用太陽光パネル設置、「コスモMyカーリース」というEV利用機会の提供、カーリース車両を使わない時間帯に近隣法人や住民とシェアする「EVカーシェア」という4つのサービスをワンストップで提供する。

このサービスは、初期投資不要で、月額利用料のみで始めることができ、導入後の車両や太陽光パネルのメンテナンス等の手間もかからないため、手軽かつ確実に電力消費、車両使用に起因するCO2を削減することができる。

また、地域の法人や住民の身近にカーシェアサービスを展開でき、災害時にはEVに蓄電される電力を建物へ供給、または動く蓄電池としてEVを避難所等へ移動し非常用電源として活用することができるなど地域貢献にもつながるという。

EnergyShift編集部
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