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10月の電気料金、全国で値上がり 東電エリアで140円増

10月の電気料金、全国で値上がり 東電エリアで140円増

2021年08月30日

東京電力や関西電力など、大手電力会社10社は8月27日、LNG(液化天然ガス)や石炭など燃料費の高騰などにより、10月の電気料金が値上がりすると発表した。

大手電力会社10社は、原油やLNG、石炭などの燃料価格を料金に反映する制度、燃料費調整制度に基づいた10月分の料金を発表した。燃料価格の高騰によって、10社すべてが値上げをする。

平均的な一般家庭の場合、東京電力の10月の電気料金は、9月に比べ140円高い7,238円。

最も電気料金が上がるのは中部電力で、平均的な一般家庭の10月の電気料金は6,893円となり、9月に比べ146円増加する。

平均的な一般家庭の値上げ幅は次の通り。

  • 北海道電力 67円増

  • 東北電力 114円増

  • 北陸電力 62円増

  • 東京電力 140円増

  • 中部電力 146円増

  • 関西電力 90円増

  • 中国電力 107円増

  • 四国電力 81円増

  • 九州電力 62円増

  • 沖縄電力 117円増

EnergyShift編集部
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