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「エコな生活」が環境に与える効果

エコや環境という言葉を聞かない日はないほど身近になった環境問題。エコに関心を持つ人が増えてきている一方で、何から行動すればいいのかと思っている人も多いと思います。本記事ではエコに取り組む狙いや効果、世の中の意識、具体的な取り組み例などをご紹介します。

「エコ」とは?

エコとは英語の 「Ecology(エコロジー)」を略した和製英語で、地球環境について語られる場面では自然や環境に配慮した活動のことを指します。元々は、生物学における生態学を意味しています。

同じエコでも経済活動に関する話題の中では「Economy(エコノミー)」を語源とする意味で使われることがあります。近年は環境(エコロジー)と経済(エコノミー)がお互いに影響し合う関係にあるという考え方が広まりました。環境を守ることと、経済的に発展し続けることの両方を目指す考え方を支持する人が増え、製品・サービス・ライフスタイルにまで「エコ」という言葉やイメージが使われるようになってきています。

エコに取り組む狙い

エコに取り組む際は「自然環境を守るため」という 理由を掲げることが一般的。しかしエコには他にも様々な狙いや効果があります。

企業が環境に配慮した経営を行うことは、社会に良いイメージを与えるだけでなく、時流を捉えた経営戦略としても重要です。最近の国際金融界では大きな資産を運用する機関投資家を中心に、長期にわたって社会から必要とされる企業に投資を行う責任ある投資姿勢が見られるようになりました。そのため投資家や消費者から企業が選ばれ続けるためには、環境に配慮した経営の実践が欠かせない要素となってきているのです。

さらに新たな価値観を持つ世代として注目される世界のミレニアム世代はエコに高い関心を示しています。18~35歳を対象にした世界経済フォーラムの調査では、「世界に影響を与えている最も深刻な問題は何ですか?」という質問に対し、「気候変動や自然破壊」と答えた人の割合が48.8%でした。この層をターゲットに捉え、エコな価値観を商品・サービスに取り入れることは、ビジネスチャンスを掴むために重要なポイントとなるでしょう。

*世界経済フォーラム「Global Shapers Survey」 Annual Survey 2017より

個人がエコに取り組むことは家計の節約につながるメリットがあります。節電、節水、食品ロスの削減などは、環境にはもちろん、家計にも優しい行動です。さらに自然と共生した飼育・栽培をしている食材を選ぶことは、環境を守るだけでなく、自分や家族の健康のためにも無視できないポイントです。

世論調査「どのくらいエコや環境を意識しているか

世の中の人はエコや環境に対してどのような意識を持っているのでしょうか。令和元年10月、内閣府より「環境問題に関する世論調査」の結果が公表されました。この調査では「プラスチックごみ問題」、「自然共生社会」への意識ついて質問が行われています。おもな結果を見てみましょう。

どのくらいエコや環境を意識しているか

プラスチックごみによる海の汚染などのプラスチックごみ問題に関心があるか聞いたところ、「関心がある」とする者の割合が89.0%(「非常に関心がある」33.5%+「ある程度関心がある」55.5%)、「関心がない」とする者の割合が10.9%(「あまり関心がない」9.1%+「まったく関心がない」1.7%)となっている。

*令和元年10月25日内閣府「環境問題に関する世論調査」の結果について
日本国籍を有する18歳以上の者3,000人/有効回収数1,667人(回収率55.6%)/調査期間

プラスチックごみ問題は、2050年までに海洋中に存在するプラスチックの量が魚の量を超過するという試算結果が発表され、多くの人の問題意識が高まっているテーマです。過剰だと思うプラスチック製容器・包装は「弁当の使い捨て小分け容器や飾り」(50.3%)、「レジ袋」(50.1%)、「通販などで使用される包装、緩衝材」(45.8%)、「飲み物と一緒に提供されるストロー・かき混ぜ棒」(44.8%)の順となっています。

自然について、どの程度関心があるか聞いたところ、「関心がある」とする者の割合が90.6%(「非常に関心がある」29.2%+「ある程度関心がある」61.4%)、「関心がない」とする者の割合が9.3%(「あまり関心がない」8.6%+「まったく関心がない」0.7%)となっている。

*令和元年10月25日内閣府「環境問題に関する世論調査」の結果について
日本国籍を有する18歳以上の者3,000人/有効回収数1,667人(回収率55.6%)/調査期間

上記の通り、同調査では9割以上の人が自然に関心を持っているという結果も出ています。とくに自然の働きについて重要だと考えていることは「Co2や大気汚染物質の吸収などの大気や気候を調整する働き」(71.2%)、「水資源の供給・水質浄化の働き」(62.6%)、「動物・植物など生物の生息・生育地としての働き」(55.5%)、「紙、木材、肥料などの原材料を供給する働き」(46.7%)の順で高い結果でした。

今後取り組んでいきたいこと

「プラスチックごみ問題を悪化させないために、今後新たに取り組んでいきたいこと」については、以下のような回答結果が並んでいます。

「マイバッグを持参するなど、できる限りレジ袋を受け取らない」を挙げた者の割合が56.3%、「ポイ捨て・不法投棄はしない」を挙げた者の割合が53.1%、「ルールに従って、ごみを正しく分別する」を挙げた者の割合が52.2%と高く、以下、「できる限りスプーンなどの食器・ストロー・おしぼり・アメニティグッズを受け取らない」(41.1%)、「マイボトルを持参するなど、使い捨ての飲料容器(ペットボトルなど)をできる限り使用しない」(38.0%)などの順となっている。

*令和元年10月25日内閣府「環境問題に関する世論調査」の結果について
日本国籍を有する18歳以上の者3,000人/有効回収数1,667人(回収率55.6%)/調査期間

また生物多様性保全のための取り組みに関して、「すでに取り組んでいるか今後取り組んでみたいと思うこと」については、以下のような回答結果が出ています。

「生産や流通で使用するエネルギーを抑えるため、地元で採れた旬の食材を味わう」を挙げた者の割合が51.7%、「エコラベルなどが付いた環境に優しい商品を選んで買う」を挙げた者の割合が50.8%と高く、以下、「自然や生物について学ぶため、自然の体験、動物園や植物園で生物に触れる」(25.0%)、「自然の素晴らしさや季節の移ろいを感じて、写真や絵などで感動を伝える」(20.8%)などの順となっている。

*令和元年10月25日内閣府「環境問題に関する世論調査」の結果について
日本国籍を有する18歳以上の者3,000人/有効回収数1,667人(回収率55.6%)/調査期間

具体的に何をすればいいのか

エコについて基本的なことや現状がわかってきたところで、具体的にこれから何をすればいいのかでしょうか。ライフスタイル面、エネルギー面、企業として、というように、視点や立場によってエコとの関わり方も変わってきます。それぞれの切り口からエコについてできることを考えてみましょう。

ライフスタイルに関すること

プラスチックごみを減らすためのアクション

  • 買い物にはエコバッグを利用する

いつもカバンの中にエコバッグを忍ばせておけば、買い物する度にレジ袋を受け取らずに済みます。

  • マイ水筒を持参する

最近はマイボトルに持ち帰り用ドリンクをサーブしてくれるお店や、マイボトル用の給水スポット(給水サーバー)を設置する自治体が増えてきています。紙カップ、ストローやペットボトルなどのプラスチック用品のごみ削減になります。

  • シャンプーなどの詰め替え容器を利用する

詰め替え製品を積極的に利用しましょう。詰め替え製品は通常製品よりも割安な価格設定がされていることが多いので、家計の節約にもなります。

  • 荷物を送る時の緩衝材に古紙を利用する

荷物を発送する時はプラスチック系緩衝材の使用をやめて、新聞やチラシを再利用しましょう。受け取り側の場合も自分から「簡易包装でけっこうです」などのひと言を添えると、送り手に過剰包装をさせないワンアクションにつながります。

食品ロスを減らすためのアクション

  • 買い物の前に冷蔵庫の中身を確認する

ストックや使いかけがあるのに同じ食材を購入してしまった経験はありませんか?買い物前の冷蔵庫チェックを習慣にして、余剰な食材購入を回避しましょう。

  • 必要な分だけ購入して食べきる

まとめ買いでお得になる食材を購入したものの、食在庫の奥にしまい込んだまま賞味期限を迎えてしまうケースもあります。お買い得だと思っても結果的に無駄使い、さらには食品ロスになる可能性があります。必要な分だけ購入しましょう。

  • 買い方を見直す

買い物の際はつい賞味期限が遅いものを購入したくなりますが、すぐに使う食材なら賞味期限が早いものから手に取りましょう。店舗で廃棄されてしまう食品ロスを減らすアクションです。

  • 冷凍や乾燥などの下処理をする

すぐに食べきることができない生鮮食品は、冷凍や乾燥などの下処理をすると長持ちすることがあります。小分けにして保存しておくと調理時間短縮にもなるので、忙しい方にもおすすめです。

水を大切に使うアクション

  • 節水の工夫をする

世界人口の増加による水需要が高まる一方で、地球上で人間が使える淡水の量は限られています。洗い物やシャワーの水を出しっぱなしにしないなど、今日からできることがあります。シャワーは3分間で36リットルの水を使うということを頭の片隅に置いておきましょう。

  • 水を再利用する

風呂水、雨水をベランダや庭の掃除に活用したり、野菜や米の洗い水を家庭用植物の水やりに使ったりすることで、水を有効に使うことができます。貯水習慣は災害時にも役立ちます。ただし、お風呂のお湯を翌日も沸かして使うことは、かえってエネルギーの無駄遣いになりますし、衛生的にも問題なので、注意しましょう。

  • 生活排水を汚さない工夫をする

生活排水をできるだけ汚さないように、生ごみを排水溝に流さないこと、油汚れのついた食器は油分を拭き取ってから洗うことなどに気をつけましょう。

  • 節水対応の製品を購入する

新たに家電製品を購入する時や、住宅の購入・リフォームをする時は、節水対応の洗濯機・トイレ・浴室設備などを選ぶと効果的。最新機能が家庭の水の使い過ぎを防いでくれます。

エコ・ファッションを意識するアクション

  • オーガニックコットンの服を選ぶ

過剰な農薬を使用する栽培方法や、環境負荷のかかる製造加工をされたコットンはエコではりません。公的認証されたオーガニックコットン製品を選べば、身に纏うものからエコを目指すことができます。

  • リサイクル素材の服を選ぶ

最近は回収した使用済みペットボトルを粉砕・溶解したものを糸にして仕立てた洋服やスニーカーなどが各アパレルメーカーから販売されるようになりました。リサイクルダウン、リサイクルフェザーなど、様々な素材を再活用した循環型ファッションが登場しています。

エネルギーに関すること

住まいの省エネアクション

  • 照明

白熱電球をLED電球に替えると、消費電力を約85%も抑えることができます。購入価格は高めですが、LEDは寿命が長いのでトータルコストでお得になります。

  • エアコン

冷房は28度、暖房は20度を目安に設定しましょう。ただし、熱中症などを防ぐため、体調を優先し、快適だと感じる温度設定を心がけてください。またフィルターの目詰まりはエアコン効率を下げる原因に。月に1~2回のフィルター掃除でエコにつながります。室外機付近に物を置かないことも大切。さらに1日1時間利用を短くした場合、冷房は年間18.78kWhの省エネ、暖房は年間40.73kWhの省エネになります。扇風機を併用すると、空気が拡散されるため、省エネになります。ただし、エアコンの場合、こまめなスイッチのオン・オフは故障の原因にもなり、かえってエネルギーの無駄遣いにもなるので注意が必要です。

  • 冷蔵庫

温かいものをそのまま冷蔵庫に入れると、庫内の温度が上昇し余分なエネルギーを消費してしまいます。まだ暖かい場合は冷ましてから保存しましょう。ものを詰め込み過ぎない、無駄な開閉はしない、開けている時間を短くする、設定温度を適切にする、壁から適切に離すことなどもエコなアクションです。新製品の冷蔵庫は効率がよく、10年前より30%以上も省エネになっています。古い冷蔵庫は買い替えるといいでしょう。また、小型の冷蔵庫よりも大型の冷蔵庫の方が省エネになっています。

  • 洗濯機

毎日少量の衣類を洗濯するよりも、洗濯機の容量に合わせてまとめ洗いする方が省エネに効果的です。洗濯機の定格容量(洗濯・脱水容量:6kg)の4割だけ入れて洗う場合と、8割まで入れて洗う回数を半分にした場合を比較すると、年間で5.88kWhの省エネになります。

  • 断熱

住宅の断熱性能を上げることは高い省エネ効果が期待できます。エアコンを過度に使わなくても夏は涼しく、冬は暖かく快適な室内環境で過ごせるようになる他、従来よりも窓の結露がなくなる、カビの発生が低減するなどのメリットがあり暮らしの質が向上します。住宅の断熱リフォームは、床・天井・壁などの断熱施行や、開口部の断熱施工(窓の交換、内窓設置、ガラスの交換など)をすることで外気の温度や熱を室内に伝えにくくします。

移動の省エネアクション

  • 公共交通機関・自転車・徒歩で移動する

通勤・通学やちょっとした外出、旅行の際はなるべく電車やバスなどの公共交通機関を利用しましょう。自動車の利用頻度を減らすことは交通渋滞の緩和にも寄与します。近場の移動を自転車や徒歩で行えば軽い運動になり、健康づくりにつながります。

  • エコドライブを実践する

自動車を運転する際は、急なアクセルの踏み込むことや急ブレーキしないこと、アイドリングストップなどを心がけるエコドライブを行いましょう。ガソリン消費を抑えられ燃料コストも削減できます。またエコドライブは安全運転することになるので、交通事故削減にも効果的です。

  • エコカーに乗り換える

ハイブリッド車や電気自動車などのエコカーに乗り換えれば、自動車利用による二酸化炭素排出量を削減できます。さらに電気自動車の場合、車から住宅へ電気を供給する「V2H機器」を利用すれば、電気自動車を蓄電池としても活用できます。平常時はもちろん、災害時の家庭や避難所への電力供給としても役立つ手段です。

  • 宅配サービスは1回で受け取る

インターネットショッピングが広まり各家庭への宅配が増える中、不在で受け取れず再配達を依頼するケースも増加しています。その場合は宅配車の稼働で余計に二酸化炭素を排出させることになってしまいます。日時指定や、宅配ボックス、コンビニ受け取りの利用などで1回の配達で受け取る工夫をしてみましょう。

*環境省COOL CHOICE-できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン

再生可能エネルギーを選ぶアクション

  • 再生可能エネルギーに注力している電力会社に切り替える

電力小売の自由化以降、太陽光、風力、水力、地熱などの再生可能エネルギーを重視して発電する電力会社が登場し、消費者の選択肢が広がりました。エコな電力会社を選ぶ際は、どのような発電方法で作られた電気なのかを示す「電源構成比」、発電時に発生した二酸化炭素量を示す「二酸化炭素係数」をチェックして比較することがポイントです。

*環境省「グリーン契約(環境配慮契約について)

  • 太陽光発電設備を設置する

事業用・住宅用太陽光発電の設置にかかる初期費用は年々安くなっています。これは技術の向上やニーズの高まりを受けた生産安定によって実現しているものです。一方で余剰電力の買い取り価格は値下がりを続けていますが、初期投資を低く見積もれるようになったこと、自家消費できることをふまえると、メリットは変わりません。蓄電池システムとともに設置すれば災害時のバックアップ電源としても活用できます。

企業で取り組めるこ

オフィスでのアクション

  • オフィス照明

照明機器の間引き、LED蛍光灯への交換、使わない会議室や廊下の消灯、日中の光が入る時間帯に照明点灯を控えるなどを徹底することで、照明関連エネルギー消費の削減が可能です。また、最近では、個別照明や、手元を明るくする「タスク&アンビエント照明」などを導入するオフィスもあります。

  • 空調関連

オフィスの設定温度を見直す、高温になる時期はブラインドやカーテンで直射日光を遮る、古い空調設備を新型に入れ替えることなどで、消費エネルギーの削減を目指しましょう。温度だけではなく、急激な立ち上げを避けることも、省エネになります。

  • パソコン・通信機器

離席時のパソコン電源オフ、勤務終了後に電子機器プラグをコンセントから抜くことなどを徹底し、待機電力の消費を削減しましょう。社員数が多いほど効果的です。テレビ会議システムを使えば離れた拠点間での会議をオンラインで実施でき、移動で発生する二酸化炭素排出量削減が期待できます。

  • コピー機・プリンター機器

コピーや印刷機の設定を両面形式や2 in 1印刷などに見直して、余分な印刷用紙の利用を削減しましょう。さらに今まで紙に印刷していた資料をデータ化することで、紙の使用枚数、廃棄枚数を削減できます。タブレットやモバイルPC、プロジェクターなどを活用し、大人数の会議や提案時に配布していた紙を削減することができます。

  • 社用車を低燃費車や電気自動車に入れ替える

営業活動で社用車を利用する企業においては、低燃費なハイブリッド車や電気自動車へ順次入れ替えることで、営業活動を通じた二酸化炭素排出量の削減が可能です。

工場でのアクション

  • 燃料転換で二酸化炭素排出量を減らす

天然ガスや自然エネルギーで発電されたエコなエネルギー利用に転換する、排熱処理を利用した空調設備を取り入れることなどで、地球環境への負荷が少ない工場運営に切り替えることができます。

  • 再資源化で廃棄量を減らす

工場からの廃棄物や生産時に発生する副産物を再資源化することができないか考えてみましょう。再資源化を高めるためには、細かく分別回収することが第一歩です。埋め立て処分や焼却処分を減らすことにつながります。

  • 排水処理を見直す

国や自治体の排水管理の基準は年々厳しくなってきています。工場からの排水を浄化処理する排水システムを導入したり入れ替えたりすることで、よりきれいな水を放流できるようになります。

  • 工場敷地内を緑化・自然保護する

実施可能な土地がある場合は、工場の敷地内を緑化したり、周囲の自然と調和する工夫をしたりしましょう。工場活動を続けながら自然の生態系と共存する試みは、長い目で見て大切な環境保護策です。

  • 製品に使われる原料・素材を見直す

製品の原材料がエコな品質であるか、環境負荷が少ない容器や包装であるかなどの視点で調達を見直しましょう(グリーン調達)。

  • 環境負荷の低い輸送手段を選ぶ

トラックで行っていた輸送を鉄道輸送に切り替えるモーダルシフトは環境負荷低減に効果的です。さらに個社ごとに行っていた荷物輸送を近隣企業や同業界企業などと連携し共同配送することで、長距離トラックの稼働削減、輸送に伴う二酸化炭素排出量削減になります。

エコ意識を広めるアクション

  • 社員のエコ意識を高める

社員一人ひとりのエコ意識向上が企業全体の環境実績につながります。環境対応の先進企業では、環境指針の周知徹底、エコ勉強会の実施、省エネルールづくり、部署ごとの環境目標設置や社内表彰の制度などの取り組み事例があります。

  • 消費者の意識を変えるマーケティングをする

自社の顧客を巻き込んだエコ・キャンペーンなどを実施することで、より広くエコ意識を高めることも可能です。エコ・キャンペーンに参加する人がメリットを享受できる企画にすることがポイントです。

おわりに

ライフスタイルや企業活動に取り入れることができるエコな取り組みをご紹介しました。それぞれの活動が環境に与える影響はわずかかもしれませんが、積み重ねや掛け合わせによって効果は高まります。近年はエコな行動を評価するしくみや指針となるガイドラインも整備されつつあり、今後は環境に関する規制やルールがより厳格化される可能性もあります。今のうちにできることからチャレンジしておくと、時流を先取りできるかもしれません。地球環境を守り持続可能な社会を実現するために、今日からエコなアクションをはじめましょう。