11月30日、横浜銀行は「サステナブルアパートローン」の取り扱いを開始したと発表した。
本ローンは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」基準に対応する賃貸アパートや賃貸マンションなど環境配慮型の賃貸住宅に対する融資商品で、ZEH基準に対応した環境配慮型賃貸住宅に資金協力する際の事務手数料が免除される。
横浜銀行はこれまでにも、太陽光パネルを搭載する住宅に対して通常よりも金利条件を優遇する「サステナブル住宅ローン」を11月9日(火)より開始するなど、サステナブルファイナンスへ積極的に取り組んでいる。
同行は、今回のローンと合わせて環境配慮型の住宅や賃貸住宅の普及を金融面から後押しし、地域の脱炭素化社会への移行に貢献していくという。
ヘッダー写真:運転太郎, CC BY 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で
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