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住友不動産、環境と暮らしを守る設備パッケージ商品「住友不動産のみらいの家」販売開始

住友不動産、環境と暮らしを守る設備パッケージ商品「住友不動産のみらいの家」販売開始

2021年09月29日

9月24日、住友不動産は、注文住宅事業において環境と暮らしを守る設備パッケージ商品「住友不動産のみらいの家」の販売を9月4日より開始したと発表した。

この商品は、主に3つの特徴がある。

まず、東京電力エナジーパートナーと共同開発した「すみふ×エネカリ」により、定額のサービス料の支払いだけで、初期費用ゼロで太陽光発電システム・蓄電池を設置、機器の修理や更新など半永久的にサポートを受けられる。

次に、AIが生活パターンに基づいた消費電力と、翌日の日射量予報値に基づいた発電量を推計し、エネルギーを賢くコントロールする。これにより、電気代の節約、および脱炭素社会の実現にも貢献できる。また、スマートフォンを使用し、外出先からエアコン・電動窓シャッター・給湯器・電気錠・照明を操作することもできる。

さらに、災害への備えにも対応しており、地震や台風などの自然災害時、水や電気等のライフラインが一時的に絶たれた場合、復旧までに必要とされる約3日間、「太陽光発電と蓄電池」、「飲料水貯留システムと雨水貯留タンク」により電気・飲料水・生活用水を確保できるとしている。

EnergyShift編集部
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