EnergyShiftとは | EnergyShift

脱炭素を面白く

EnergyShift(エナジーシフト)
EnergyShift(エナジーシフト)

EnergyShiftとは

EnergyShiftとは

2020年11月23日

さよならCO2のために

EnergyShiftはエネルギーと気候変動をテーマにしたオピニオンサイトです。エナジーシフト(エナシフ)と読みます。エネルギーと気候変動に関連するニュース、記事などを独自の視点で展開し、ユーザーに寄稿や議論の場を提供していきます。合言葉は、「さよならCO2」です。

日本と世界のエネルギー転換(シフト)は加速していきます。ビジネスも、私たちの暮らしも変わっていきます。新しいビジネスアイデアも次々と誕生しています。EnergyShiftは、その変化を捉え、より良い未来のために、ともに考えるサイトを目指します。

気候変動とエネルギー

なぜ、エネルギーと気候変動なのでしょう。

エネルギー、特に電力は、私たちの暮らしになくてはならないものです。安定的に供給されるために、国によって規制されたり、保護されたりしています。気候変動は、もっと直接的に私たち自身の問題です。未来の人々のために、この地球環境を守ること、それも、考えるだけではなく行動が求められています。

そのふたつをつなげているのが、CO2をはじめとする温室効果ガスの問題です。

石炭火力を中心とする電力は、温室効果ガスをつくり出してきました。対策はもう待ったなしの状態です。これはもう決まっています。温室効果ガスはなくさなくてはいけません。
そこで躍進してきたのが太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーです。

この再生可能エネルギーは、安定的に供給することが求められます。メガソーラーや大規模洋上風力発電などの大規模開発は、かえって環境に悪影響を及ぼす危険性も持っています。

ネガティブな話だけではありません。再エネが拡大することで、新しいビジネスシーンも立ち上がっています。エネルギーテック、ESG投資、グリーンニューディールなど、気候変動の対策をすると同時に新しい、大きな市場も立ち上がっています。

私たちの世界は大きく変化していく

このように、エネルギーと気候変動は、私たちの暮らしやビジネスに直結しています。私たちの生活は変わっていきます。誰もが当事者です。

金融市場で言えば、エネルギーでは日本の電力市場規模だけでも20兆円、石油元売りの売上げである20兆円をものみ込んだ、40兆円の金融の流れが変わり始めています。

SDGsの達成にも大きく影響を及ぼします。SDGsの7番「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」。13番「気候変動に具体的な対策を」ほかの目標にも密接に関連します。

エネルギーと気候変動の松下村塾となるために

江戸末期の日本に、松下村塾という私塾がありました。吉田松陰の元に集まった未来の日本を作っていく若者たちが、日本の将来を自分のこととして考え、ああでもない、こうでもないと日夜、熱い議論を繰り広げていたといいます。古代ギリシアから松下村塾まで、分け隔てのない人々の議論こそが新しい世の中を形づくってきたのです。

いま、CO2のない、新しい世界をつくりだすために、私たちの議論が必要なのです。

より深い理解と議論を促す記事構成

気候変動とエネルギーの問題を理解し、誰もが議論に参加できるように、このサイトの記事はいくつかに分類されています。

議論のベースとなる知識や知見の記事
議論のナビゲーションとなる初めての方向けの記事。サイエンスベースで、より問題点、論点をわかりやすくした記事。

EnergyShift NAVI:最近、環境問題やエネルギー問題に興味・関心を持たれた方向けのコンテンツです。今さら聞けない、しかしとても重要なテーマを丁寧に細かく解説しています。
エナシフTV:これを見れば再エネと気候変動の今がわかる、当社が運営するYoutubeチャンネルです。チャンネル登録はこちら→

最新の世界動向を知る。オリジナル編集記事
平日毎日更新、独自の視点に基づいたオリジナル記事で、世界の動きを伝えます。
記事は「エネルギー」と「気候変動」にカテゴリー分けされています。「エネルギー」には、再エネの国内外の動向、開発、テック等の最新情報から、日本の制度設計、審議会に至るまでをカバーします。「気候変動」では、SDGsからESG投資、サステナビリティ、COP、国連や世界の動きなどをお伝えします。

著者別インデックスはこちら→
企業インタビュー一覧はこちら→
学識者インタビュー一覧はこちら→

各種イベント・ウェビナー
新しいイベントが決定しました。詳細はこちらからごらんください。

ユーザーの寄稿記事と議論の場
あなたのオピニオンをお待ちしています。いつでも投稿と、記事へのコメントが可能です。また、オピニオン記事のコメント欄を解放しています。無料の会員登録をしていただくことで、コメント欄での議論に参加が可能です。コメント欄に一言でもいいので何か書き残してください。あなたのお考えをぜひ教えてください。

このほかに、ウェビナー、ディスカッションイベントなども企画しています。

このサイトでは、誰でも議論に参加できます。あなたのお考えをぜひ教えてください。どなたでもけっこうです。私たちはあなたの参加を待っています。

さよならCO2

日本と世界のエネルギー転換(シフト)は加速していきます。ビジネスも変わります。私たちの暮らしも変わっていきます。もう変化は起きているのです。
新しい、さよならCO2といえる世界をつくるために。「あなたは、どうすればいいと思いますか?

EnergyShift編集部
EnergyShift編集部

EnergyShift編集部

エネルギーの最新記事