脱炭素を実現するうえ、さらにお得な住宅が登場した。住宅の脱炭素に関しては、環境性はもちろんのこと、何よりも「経済性」に注目してきたが、家計の財布にもお得な家をセキスイハイムが商品化した。脱炭素をめぐっては大きな潮流や、先進的な技術などを取り上げる機会が多いが、最も有効な手段は、一つ一つの建物が電力自給を高めていくことである。住宅の電力自給を限りなく達成できるという、セキスイハイムの新商品について、ゆーだいこと前田雄大が解説する。
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住宅の電力自給を限りなく実現する商品が出てきた。その名も「新スマートパワーステーション FR GREENMODEL」。
最初、プレスリリースを見たとき、「いつものあったかハイムの延長か」と思ったが、よくよく内容を読むと、これは中々にすごい。この家が増えていけば、日本の脱炭素化に相当貢献する、しかも、防災の観点からもすごくいい、そう思った。
そこで今回は、この「新スマートパワーステーションFR GREENMODEL」における生活はどうなるのか、について紹介したうえで、次の2つの論点について解説してきたい。
まずは、この「新スマートパワーステーションFR GREENMODEL」における生活はどうなるのか、についてお伝えしていきたい。
「新スマートパワーステーションFR GREENMODEL」における生活・・・次ページ
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