毎度おなじみ、カーボンニュートラルしばりのしりとりです。日本一わかりやすく解説もしますよ。
昨日は「ルリカケス」だったので、今日は「す」です。
スマートメーター、業界では略してスマメとかいいます。ダイエットに効く酢豆ではありません。
毎月、電気料金を支払うときには、どれくらいの電気を使ったかの電気使用量が請求書に書いてあると思います。書いてあるはずです。もちろん、夏暑いときはエアコン使ったりして、毎月違いますよね。
なので、毎月、一家庭、一契約ごとにどれくらい電気を使ったか、調べます。検針です。たまに平日休みだったりしたら検針の方に出くわすときもありますね。毎月ありがとうございます。
この、電気使用量を測るのが電力メーターです。で、この、電力メーターをスマートにしたのがスマートメーターです。
スマートにしたといっても、細くしたわけではありません。日本一わかりやすくいうと、デジタル化したのです。
デジタル化するとなにがよいか? 電力量が毎月の検針から、もっともっと細かくとれる。1時間ごと、30分ごと、やろうと思えば5分ごととかで検針できちゃう。
30分ごと検針になるとなにがよいのか。その日、その時、必要な電力量が細かくわかるんですね。
では、なぜ細かくわかったほうがいいのか? 今までのある意味荒い電力量のやり取りだと、やはり無駄が多かった。これから再エネが主流になることを考えても、細かな電力の必要量がわかるほうが融通が利く。
でかく電気を作ってざっくり配るよりも、必要な量を計算して必要なだけ電気を作り、上手に配る。こうしたことが、デジタル化でできるようになったし、できるならその方が無駄がなくなる分いいんですね。
それだけではありません。電力とガスとをいっしょに測れるようにしたり、通常の電力消費と違うとアラートがでるようにできたり、とっても賢い(スマート)なメーターなんです。
まもなく、全国に設置されていくはずです。きっと、あなたの家にも。
今日もEnergyShiftに来ていただいてありがとうございます。デジタルも再エネには重要なポイントですね。
明日は「た」でお会いしましょう。
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