毎度おなじみ、日本一わかりやすく脱炭素の用語を片っぱしからしりとりで紹介するコーナーです。さっそくいってみましょう。
昨日は「いーえすじー(ESG)」だったので、今日は「じ」ですね。「じ」はもう2回目だ。
この「しりとり」をはじめるとき、ぜひ取り上げたい用語がいくつかありました。これは大事だよな、と。そのひとつが、今日のじーえいちじー、GHGです。
GHGとはなにか? Green House Gasの略なのですが、温室効果ガス、のことです。地球温暖化にダイレクトに影響があると考えられています。
ガス、つまり、気体ですね。二酸化炭素、メタンガスなどが温室効果ガスです。大気中に増えると、地球から熱が逃げにくくなり、「温室効果」が発生し、温暖化になる。
これらのガスは決して悪いモノではなく、なくてはならないものでもあります。しかし、増えすぎていることが問題なので、下げなければならない。自然状態でニュートラルにしなければ、というのが、脱炭素=カーボンニュートラルの基本的な考え方です。
グリーンハウスガス、温室効果ガス、GHG、これらは同じ意味ですが、新聞や雑誌などではいろいろに使い分けられています。GHG、ああ、温室効果ガスね、と理解できるように広まればいいな、と思い、ぜひ取り上げたかった次第です。
GHGなんてカッコつけずに温室効果ガスって言えよ、って思うんですけどね。まあ、GHGって言ったほうがいいときもあるんだろうな、くらいの広い心でいたいですね。
明日は・・・あ!また「じ」だ! もう一度、「じ」でお会いしましょう。よい一日を。
これまでのしりとり
しりとり
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りにゅーあぶるえなじー
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じぞくかのうせい
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いーろんますく
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くらいめいと
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とくべつこうあつ
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つんどら
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らるでれろ
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ろはす
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すいそ
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そーらーしぇありんぐ
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ぐりーんにゅーでぃーる
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るりかけす
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すまーとめーたー
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たいようでんち
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ちちゅうねつりよう
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うみ
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みどりむし
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しーでぃーぴー
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ぴーぴーえー
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えねき
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きたほんれんけい
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いーえすじー
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じーえいちじー
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