毎度おなじみ、日本一わかりやすく脱炭素の用語を片っぱしからしりとりで紹介するコーナーです(長い)。略語にできないか考えてみました。「日脱し」なにがなにやらわかりません。
昨日は「じーえいちじー(GHG)」でしたので、きょうは「じ」です。また「じ」かよ!
ジオパーク、英語にするとGeo-Park。Geoは実はギリシャ語由来なのですが、まあいいです。地球-公園。大地の公園、等とも呼ばれています。
ユネスコって聞いたことあると思います。国際連合教育科学文化機関、ですね。ユネってついているとだいたい国連関係を疑ったほうがいいです。疑うって。
そのユネスコが、「この自然は大事やで。ちゃんと守っていかなあかん。教育にも、研究にも、そして観光にもむっちゃ大事やで」と認めた場所(地質)のことを、ジオパークといいます。
世界遺産ということばも聞いたことがあると思います。こちらは保護目的が強く、ジオパークは教育、観光、研究も重視されています。
もともとのはじまりは、フランスのNGOがはじめたものでした。で、それを世界に広げていくときに、ユネスコが「よっしゃ、うちが事業にするわ」ということで、国連の事業になったのです。
現在、世界では44ヶ国、161ヶ所がジオパークとして認定されています。大地を認定するので、たとえば国をまたいだものもあります。
日本にもあります。9ヶ所。身近なところでは伊豆半島とか室戸半島とか。日本では独自に「日本ジオパーク」というのもあります。
ジオパークは持続可能な社会や地球のあり方を考えるための教育にも大きく寄与しています。
ジオパーク、英語で書くとGeo-Parkといいました。世界のジオパーク全体を指すときには「世界ジオパーク(Global Geo Park)」といいます。地球全体の(Global)地球の(Geo)公園(Park)。ことばかぶってる・・・!
明日の日曜日も公開しますよ。明日は「く」です。ではでは。よい週末をお過ごしください。
これまでのしりとり
しりとり
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りにゅーあぶるえなじー
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じぞくかのうせい
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いーろんますく
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くらいめいと
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とくべつこうあつ
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つんどら
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らるでれろ
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ろはす
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すいそ
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そーらーしぇありんぐ
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ぐりーんにゅーでぃーる
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るりかけす
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すまーとめーたー
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たいようでんち
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ちちゅうねつりよう
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うみ
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みどりむし
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しーでぃーぴー
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ぴーぴーえー
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えねき
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きたほんれんけい
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いーえすじー
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じーえいちじー
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じおぱーく
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