こんにちは。毎日やっています。脱炭素用語集しりとりです。解説もわかりやすく、やわらかく、やっております。
昨日は「くうきでんち(空気電池)」でした。本日は、「ち」のしりとりです。
漢字で書くと「地産地消」。地域で生産、地域で消費、もともとは農産物に使われていたことばですね。
1980年代に農林水産省が使いはじめた造語だといわれています。地域でとれたものを、地域で食べていきましょう、ということで、当たり前と思われるかもしれませんが、1980年代は地域外での消費や、逆に地域内に輸送してきての消費が多かったのです。食糧自給率も問題になっていました。
それがだんだん農作物以外にも使われはじめ、最近では「エネルギーの地産地消」という使い方もされるようになっていました。自然エネルギーはつくられた場所で使うほうが効率がいいということも理由としてあります。
一方、エネルギーでいうと地域内だけで生産・消費を閉じるよりはほかの場所とも融通しあいながらの方がリスクが少ないともいわれていて、この辺の案配はまだ議論中です。
これから再エネ(自然エネルギー)が増えてくると、どこでつくってどこで使う、の話しがもっと出てくるのでしょうね。
ちなみに、農産物の地産地消もエネルギーに関わってきます。輸送が少なくなるからですね。輸送はエネルギーを食いますので。
今日もEnergyShiftに来ていただきありがとうございます。あしたは「う」でお会いしましょう。
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くらいめいと
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らるでれろ
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