こんにちは。日本一わかりやすく、脱炭素関連用語を紹介しています。しりとりで一日ひとつずつ、紹介しています。
昨日は「のっくす」(NOx)でした。今日は、「す」です。では、さっそくいきましょう。
スマートシティ。英語で書くと「Smart City」。スマートな街。スマートって言うのは、「賢い」という意味なので、賢い街、です。
なにが賢いのか? いろいろと、賢い、としかいいようがないのですね。実は、このことばの厳密な定義はまだありません。
まだこの世にないものだから、といっていいでしょう。「うちはスマートシティだ!ババーン!」というところはまだありません。
実証実験は進んでいます。また、スマートシティ構想、というのもあり、それに向かって進もうという目標としてはあります。
では、最初に戻って、なにがスマートなのか。たとえば、電気をはじめとするエネルギー。これを、今までのざっくりとしたやりとりではなく、細かく「どれくらいいるか(需要)」「どれくらいつくって、送ることができるか(供給)」を合わせることができ、無駄をなくすことができる、というものです。
無駄が少なくなると、よけいなものがいらなくなる。よけいなものが少なくなると、たとえば今までのように大量に一ヶ所で電気をつくる必要もなくなる。いる分だけ、しかも、少しずつ(分散して)つくることもできる。
そうしたことから、脱炭素にもピッタリなのがこのスマートシティです。
有名どころでは、トヨタのウーブンシティ(Woven City)もスマートシティのプロジェクトです。あちらは乗り物(クルマ)のスマートさも追求したものになるとのこと。楽しみです。
スマートシティができたとして、きっと一番無駄な動きをするのはヒトなんでしょうね。昔の海外ドラマで「それゆけスマート」っていうスパイのパロディものがありましたが、まったくスマートでないところが面白かったです。
明日は「てぃ」ですね。明日も続きます。よい一日でありますように。
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らるでれろ
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