こんにちは。日本一わかりやすい、脱炭素用語集しりとりです。脱炭素、って耳にしますね。生活も変わっていくっていわれています。なぜそうなるの、を理解するために、いろいろとギョーカイ用語をわかりやすく紹介していきます。
昨日は「ぼるけーの」火山、でした。今日は「の」です。では、さっそく。
ノックス。きいたことありますでしょうか。ディーゼル車などで、ノックス規制、とか聞いたことあるかもしれません。そう。そのノックスです。
英語で書いたほうがわかりやすい。Noxと書きます。おや、xが小さく下にいってますね。そう、これは分子式で、CO2とかと同じ意味です。
Nは窒素。Oは酸素。xは、数字が入ります。NOなら一酸化窒素。NO2なら二酸化窒素。三酸化二窒素というのもあります。N2O3ですね。
このX酸化X窒素、の総称が、NOx。ノックスです。漢字で書くと窒素酸化物。英語の方がなんかかっこいい。
もともと、自然界にも存在していました。土の微生物などからでているものです。あとは、ものが燃えたりするとでます。そして、排気ガスにも含まれています。
このノックス、大気汚染、オゾン層の破壊、そして地球温暖化にも影響があるのです。特に一酸化二窒素(亜酸化窒素:N2O)は、二酸化炭素の310倍の影響があるのです。量としては少ないのですが、影響度は大きい。
なので、ガソリン車やディーゼル車は低ノックスの方法を開発したり、規制が世界でかかっているのですね。
温室効果ガスは、二酸化炭素だけではないのです。脱窒素もだいじ。
こういう分子式、学校で習ったときはすごい苦手でした。まったく意味不明でした。しかし、ひょんなことから世界のほぼすべてがこの元素でできていると知り、なんだよ単純な話しじゃん、早く言えよ〜。と思ってからは苦手意識は少しなくなりました。
明日は「す」です。す、3回目だな。では、よい日曜日をお過ごしください。
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