こんにちは。毎日毎日、脱炭素関連用語を紹介しています。日本一わかりやすい脱炭素関連用語しりとりです。しりとりは日本にしかないそうなので、これはもう世界一といっていいのではないでしょうか。
昨日は「ちちゅうかい(地中海)」でしたので、今日は「い」です。さっそく参りましょう。
イーピー100。英語で書くと、EP100です。あまり耳なじみありませんね。どういうものなのでしょうか。
最近、ネットの記事なんかで「RE100」というものをぽつぽつ見たことがあるかもしれません。あれは、再エネ100%、ですが、このEP100は、その省エネ版と考えていただければけっこうです。
運営も、RE100と同じくThe Climate Groupという環境NGOが、Alliance to Save Energyというアメリカの企業連合とともにおこなっています。
EP100の「EP」とは、Energy Productivity、エネルギー効率のことを指します。このエネルギー効率を2倍に、つまり、使用エネルギーを半分にしようというのが、このEP100の目的です。
RE100には日本企業は50社以上参加しているのに対し、EP100には3社の参加にとどまります。日本は省エネはやり切った、と思っているのではという意見もありますが、家庭での省エネやオフィスの電気ぐらいではなく、もっと事業としての省エネ=エネルギー効率の向上、はまだまだ余地があるのではないでしょうか。
自分で「省エネ版」といっておいてなんですが、これからは省エネ、と考えずに「エネルギー効率を上げる」と考えると、わかりやすいのかもしれません。
家庭や個人でエネルギー効率を上げるのはなかなか難しい。ほうれん草をゆでたお湯でつけ置き洗いをするとか・・・小さいよ! 小さいけど、海外の電力会社には省エネをすればその分お得になる、という電力メニューもあるそうです。つまり、省エネと再エネの合わせ技ってことですね。そして、ぜひ経営者の皆様、大きな規模のエネルギー効率にも目を向けてください。そのためのデジタルという文脈でもあります(こちらの記事に詳しいです)。
明日は「く」ですね。「く」でお会いしましょう。よい一週間を!
これまでのしりとり
しりとり
↓
りにゅーあぶるえなじー
↓
じぞくかのうせい
↓
いーろんますく
↓
くらいめいと
↓
とくべつこうあつ
↓
つんどら
↓
らるでれろ
↓
ろはす
↓
すいそ
↓
そーらーしぇありんぐ
↓
ぐりーんにゅーでぃーる
↓
るりかけす
↓
すまーとめーたー
↓
たいようでんち
↓
ちちゅうねつりよう
↓
うみ
↓
みどりむし
↓
しーでぃーぴー
↓
ぴーぴーえー
↓
えねき
↓
きたほんれんけい
↓
いーえすじー
↓
じーえいちじー
↓
じおぱーく
↓
くうきでんち
↓
ちさんちしょう
↓
うぃんどふぁーむ
↓
むうるがい
↓
いぶき
↓
きこうしなりお
↓
おおあめ
↓
めたんがす
↓
すてらまっかーとにー
↓
にほんおろしでんりょくとりひきしょ
↓
しょうえね
↓
ねっとぜろ
↓
ろかぼ
↓
ぼるけーの
↓
のっくす
↓
すまーとしてぃ
↓
てぃーしーえふでぃー
↓
でぃすくろーじゃー
↓
じゃくでんき
↓
きどるいげんそ
↓
そうでんもう
↓
うっどちっぷ
↓
ぷらねたりーばうんだりー
↓
りちうむ
↓
むでんちゅうか
↓
かーぼんふっとぷりんと
↓
とくていきぼでんきじぎょうしゃ
↓
しゃち
↓
ちちゅうかい
↓
いーぴーひゃく
↓
?
脱炭素用語集の最新記事