こんにちは。脱炭素の用語集を毎日ひとつずつ、お届けしています。リモートも多くなり、こんにちはっていう機会も減りましたね。
しりとり形式でお送りしています。昨日は「いーぴーひゃく(EP100)」でしたので、今日は「く」でつなげます。
空港ですね。エアポート。空港がなぜ脱炭素かというと、むっちゃ気候変動に関係あるんです。
まず、空港は、非常に自然の気候に左右されるサービスです。大雪、ハリケーン、はもちろん空港の離発着に影響を及ぼします。そして、酷暑も。
コロンビア大学の研究によると、気温が上がると空気密度が低くなり、翼がうみだす揚力が小さくなるんだそうです。高すぎる環境では、積載量を4%削減しなくてはいけないという計算もあります。座席数160だと12人おりなくてはいけないとか。
実際、米アリゾナ州フェニックス・スカイハーバー国際空港では、2017年6月に気温が49度になり安全基準を上回り、43便が離着陸を見合わせました。
次に、空港、そして航空機は非常に温室効果ガスをだすサービスです。気候変動対策として飛行機で移動しないことがヨーロッパで流行っているというニュースは聞かれたことがあるかもしれません。
もちろん、航空機も、そして空港もCO2をださない努力をしています。ANAは2050年CO2排出量ゼロを先頃発表しました。
地球温暖化、気候変動に大きく影響を受けるサービスが、気候変動を助長していたら元も子もありませんものね。
個人的には、空港、大好きなんです。どこの国の空港も好きで、住んでしまいたくなる気持ちがよくわかります。サステナブルな空港がもっと広まればいいなぁ。
ということで、しりとり紹介、明日は「う」になりました。「う」でお会いしましょう。良い一日をお過ごしください。
これまでのしりとり
しりとり
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りにゅーあぶるえなじー
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じぞくかのうせい
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いーろんますく
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くらいめいと
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とくべつこうあつ
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つんどら
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らるでれろ
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ろはす
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すいそ
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そーらーしぇありんぐ
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ぐりーんにゅーでぃーる
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るりかけす
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すまーとめーたー
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たいようでんち
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ちちゅうねつりよう
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うみ
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みどりむし
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しーでぃーぴー
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ぴーぴーえー
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えねき
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きたほんれんけい
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いーえすじー
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じーえいちじー
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じおぱーく
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くうきでんち
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ちさんちしょう
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うぃんどふぁーむ
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むうるがい
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いぶき
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きこうしなりお
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おおあめ
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めたんがす
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すてらまっかーとにー
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にほんおろしでんりょくとりひきしょ
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しょうえね
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ねっとぜろ
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ろかぼ
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ぼるけーの
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のっくす
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すまーとしてぃ
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てぃーしーえふでぃー
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でぃすくろーじゃー
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じゃくでんき
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きどるいげんそ
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そうでんもう
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うっどちっぷ
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ぷらねたりーばうんだりー
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りちうむ
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むでんちゅうか
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かーぼんふっとぷりんと
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とくていきぼでんきじぎょうしゃ
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しゃち
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ちちゅうかい
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いーぴーひゃく
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くうこう
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