こんにちは。毎日毎日、脱炭素のニュースをお送りしているEnergyShiftの中でも一番わかりやすいことを目指しているコーナーです。日本一わかりやすい脱炭素関連用語しりとり。つまりはしりとりかよ!
昨日は「ゆーぶい(UV)」でしたので、今日は「い」です。さっそく参りましょう。
イタリアです。Italy。この脱炭素しばりのしりとりで国の名前が出てきたのははじめてです。決してネタ切れではありません。
イタリアは、この秋に行われるCOP26の共同開催国です。イギリスのグラスゴーが11月のメイン開場の予定ですが、その前に9月のプレコップ(Pre COP)をおこないます。2月には若者向けの「Youth4Climate」もおこないました。
そしてイタリアは、気候変動を学校で必修科目として扱うようになった最初の国です。小学校から高校生まで、公立学校で年間最低でも33時間の授業がおこなわれています。
イタリアは2050年カーボンニュートラルをすでに言明しています。2030年までには1990年比55%削減をEU全体で目指していて、イタリアは国として60%を目標にするということです。
イタリアは地中海に面しており(長靴です)、気候変動の影響を受けやすいといえるかもしれません。今年4月に行われたアメリカ主催の「気候リーダーズサミット」にもイタリアは参加しており、マリオ・ドラギ首相は「イタリアは美しくも壊れやすい国です。 気候変動との戦いは、私たちの歴史やランドスケープとの戦いでもあります」とスピーチしました。
イタリアは農業国でもあります。おいしいものたくさん。気候変動による作物の影響も大きいのは、お伝えしている通り。そのあたりも影響しているのでしょう。イタリア行っておいしいもの食べたい!
しりとりは続きます。明日は「あ」です。「あ」でお会いしましょう。では、チャオ!
これまでのしりとり
しりとり
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りにゅーあぶるえなじー(リニューアブルエナジー)
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じぞくかのうせい(持続可能性)
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いーろんますく(イーロン・マスク)
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くらいめいと(Climate)
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とくべつこうあつ(特別高圧)
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つんどら(ツンドラ)
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らるでれろ(ラルデレロ)
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ろはす(ロハス)
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すいそ(水素)
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そーらーしぇありんぐ(ソーラーシェアリング)
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ぐりーんにゅーでぃーる(グリーン・ニューディール)
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るりかけす(ルリカケス)
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すまーとめーたー(スマートメーター)
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たいようでんち(太陽電池)
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ちちゅうねつりよう(地中熱利用)
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うみ(海)
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みどりむし(ミドリムシ)
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しーでぃーぴー(CDP)
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ぴーぴーえー(PPA)
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えねき(エネルギー基本計画)
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きたほんれんけい(北本連系)
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いーえすじー(ESG)
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じーえいちじー(GHG)
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じおぱーく(ジオパーク)
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くうきでんち(空気電池)
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ちさんちしょう(地産地消)
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うぃんどふぁーむ(ウィンドファーム)
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むうるがい(ムール貝)
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いぶき(いぶき)
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きこうしなりお(気候シナリオ)
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おおあめ(大雨)
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めたんがす(メタンガス)
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すてらまっかーとにー(ステラ・マッカートニー)
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にほんおろしでんりょくとりひきしょ(日本卸電力取引所)
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しょうえね(省エネ)
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ねっとぜろ(ネットゼロ)
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ろかぼ(ロカボ)
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ぼるけーの(ボルケーノ)
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のっくす(ノックス)
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すまーとしてぃ(スマートシティ)
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てぃーしーえふでぃー(TCFD)
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でぃすくろーじゃー(ディスクロージャー)
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じゃくでんき(弱電気)
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きどるいげんそ(希土類元素)
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そうでんもう(送電網)
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うっどちっぷ(ウッドチップ)
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ぷらねたりーばうんだりー(プラネタリーバウンダリー)
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りちうむ(リチウム)
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むでんちゅうか(無電柱化)
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かーぼんふっとぷりんと(カーボンフットプリント)
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とくていきぼでんきじぎょうしゃ(特定規模電気事業者)
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しゃち(シャチ)
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ちちゅうかい(地中海)
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いーぴーひゃく(EP100)
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くうこう(空港)
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うぇっとらんど(ウェットランド)
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どうくつ(洞窟)
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つゆ(梅雨)
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ゆーぶい(UV)
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いたりあ(イタリア)
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