こんにちは。今日もやってます。日本一わかりやすい脱炭素用語の解説です。脱炭素とはなんぞや、をことばの解説からやわらかく紹介します。サイトで一番やわらかいページを目指しています。
しりとりで毎日紹介しています。昨日は「こじぇね(コジェネ)」でしたので、今日は「ね」はじまりです。ではいきます。
暑い夏がそこまで来ています。暑い夏にいちばんいやなのが、熱帯夜。夜中も暑いやつ。気象庁では、一日の気温が25℃以下にならない日を熱帯夜と定義しています。夜中まで熱い。
この熱帯夜が、増えています。1980年代は年間で15〜20日だったのが、いまや年間では25〜30日。きれいな上昇カーブを描いています。
もちろん、様々な原因があるでしょうし、場所によっても盆地だったり、都市でのヒートアイランドだったりといろいろ考えられます。
先日気象庁が10年ぶりに「平年値」を更新したことがニュースになっていました。平年から何日早い梅雨入りです、とかの「平年」ですね。これは30年間の観測を元にするのですが、いままでは1981年から2010年までの観測値でした。それを1991年から2020年までの30年間にしたんです。
すると、顕著に猛暑日、熱帯夜が多くなっていることがわかりました。東京では2.4日も猛暑日が増えています。甲府なんて4.9日も増えています。暑いはずだ・・・!
観測値をみることで、気候変動をリアルに感じられるというお話でした。
熱帯夜、たまにならいいんですけどね。年に2日くらい・・・都合がいい!
明日もしりとりでの解説は続きます。明日は「や」です。「や」でお会いしましょう。ではでは。
これまでのしりとり
しりとり
↓
りにゅーあぶるえなじー(リニューアブルエナジー)
↓
じぞくかのうせい(持続可能性)
↓
いーろんますく(イーロン・マスク)
↓
くらいめいと(Climate)
↓
とくべつこうあつ(特別高圧)
↓
つんどら(ツンドラ)
↓
らるでれろ(ラルデレロ)
↓
ろはす(ロハス)
↓
すいそ(水素)
↓
そーらーしぇありんぐ(ソーラーシェアリング)
↓
ぐりーんにゅーでぃーる(グリーン・ニューディール)
↓
るりかけす(ルリカケス)
↓
すまーとめーたー(スマートメーター)
↓
たいようでんち(太陽電池)
↓
ちちゅうねつりよう(地中熱利用)
↓
うみ(海)
↓
みどりむし(ミドリムシ)
↓
しーでぃーぴー(CDP)
↓
ぴーぴーえー(PPA)
↓
えねき(エネルギー基本計画)
↓
きたほんれんけい(北本連系)
↓
いーえすじー(ESG)
↓
じーえいちじー(GHG)
↓
じおぱーく(ジオパーク)
↓
くうきでんち(空気電池)
↓
ちさんちしょう(地産地消)
↓
うぃんどふぁーむ(ウィンドファーム)
↓
むうるがい(ムール貝)
↓
いぶき(いぶき)
↓
きこうしなりお(気候シナリオ)
↓
おおあめ(大雨)
↓
めたんがす(メタンガス)
↓
すてらまっかーとにー(ステラ・マッカートニー)
↓
にほんおろしでんりょくとりひきしょ(日本卸電力取引所)
↓
しょうえね(省エネ)
↓
ねっとぜろ(ネットゼロ)
↓
ろかぼ(ロカボ)
↓
ぼるけーの(ボルケーノ)
↓
のっくす(ノックス)
↓
すまーとしてぃ(スマートシティ)
↓
てぃーしーえふでぃー(TCFD)
↓
でぃすくろーじゃー(ディスクロージャー)
↓
じゃくでんき(弱電気)
↓
きどるいげんそ(希土類元素)
↓
そうでんもう(送電網)
↓
うっどちっぷ(ウッドチップ)
↓
ぷらねたりーばうんだりー(プラネタリーバウンダリー)
↓
りちうむ(リチウム)
↓
むでんちゅうか(無電柱化)
↓
かーぼんふっとぷりんと(カーボンフットプリント)
↓
とくていきぼでんきじぎょうしゃ(特定規模電気事業者)
↓
しゃち(シャチ)
↓
ちちゅうかい(地中海)
↓
いーぴーひゃく(EP100)
↓
くうこう(空港)
↓
うぇっとらんど(ウェットランド)
↓
どうくつ(洞窟)
↓
つゆ(梅雨)
↓
ゆーぶい(UV)
↓
いたりあ(イタリア)
↓
あいぴーしーしー(IPCC )
↓
しろくま(シロクマ)
↓
まいくろぐりっど(マイクログリッド)
↓
どんぐり(ドングリ)
↓
りとう(離島)
↓
うるぐあい(ウルグアイ)
↓
いぬいっと(イヌイット)
↓
とうやこ(洞爺湖)
↓
こじぇね(コジェネ)
↓
ねったいや(熱帯夜)
↓
?
脱炭素用語集の最新記事