いんたーなしょなる・りにゅーあぶる・えなじー・えーじぇんしー(IRENA):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第128語 | EnergyShift

脱炭素を面白く

EnergyShift(エナジーシフト)
EnergyShift(エナジーシフト)

いんたーなしょなる・りにゅーあぶる・えなじー・えーじぇんしー(IRENA):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第128語

いんたーなしょなる・りにゅーあぶる・えなじー・えーじぇんしー(IRENA):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第128語

みなさんこんにちは。脱炭素用語の解説のお時間です。毎日ひとつずつ、日本一やわらかく説明しています。

しりとり、やってます。昨日は「水電解」でしたので、今日は「い」。

いんたーなしょなる・りにゅーあぶる・えなじー・えーじぇんしー(IRENA)

これですね、わたしずっと、イレーナって読んでいたんですね。それで、「い」のストックに入れていたんです。それで今回昨日を受けて「い」でイレーナを書こうと思って、確認していたら、これどっちかっていうと「アイリーナ」って発音するようなのです。えええっって思って、どうしようかな、と思ったんですが、インターナショナルだからいいか、と思うにいたり、紹介させていただきます。アイリーナです。よろしくお願いいたします。

ということで、インターナショナル・リニューアブル・エナジー・エージェンシーです。英語で書くとInternational Renewable Energy Agency。日本語で訳すと「国際再生可能エネルギー機関」です。

2011年に正式に、再生可能エネルギーの世界的な推進を目的に設立されました。それを遡ること30年前、1981年のケニア・ナイロビでおこなわれた「新・再生可能エネルギーに関する国連会議」でこの機関の設立の提案がされました。その後、再エネの重要性が増すにつれて議論がされてきましたが、2008年、ボンで行われた国際再生可能エネルギー会議で設立が決議されました。

そしてさらに準備会議やワークショップを経て、2010年、IRENA憲章が発効され、翌2011年、正式に設立とあいなったのです。

今では164の国と地域がこの国際機関に参加しています。日本は2011年の発足当初から参加しています。

さて、似た名前の似た国際機関があるのをご存知ですか。そう。IEAです。あっちは「国際エネルギー機関」こっちは「国際再生可能エネルギー機関」。ややこしー。

あっち(IEA)は、しりとりでも紹介したように、古くからオイルも含めたエネルギー全般についての国際機関でした。こっち(IRENA)では再エネに特化し、再エネを世界に広めようという国際機関です。

IRENAが主に扱うのは、太陽光、風力、バイオマス、地熱、水力、海洋利用などとなっています。最近では水素についても統計やレビューがでています。

IRENAはこのような再エネに関して、コスト、容量の統計、雇用、各地域での推進状況などを研究し、発表しています。また、再エネ技術やプロジェクトの開発ツール、国際協力などの推進支援もおこなっています。

再エネの国際機関といえば、IRENAなのです。

いやーしかし、アイリーナだったとは。ふたつめのRがくせ者だったんですね。

しりとりは続きます。明日は「し」。ではまた。よい一日をお過ごしください。

ひとつまえのしりとり(水電解)

 

これまでのしりとり

しりとり

りにゅーあぶるえなじー(リニューアブルエナジー)

じぞくかのうせい(持続可能性)

いーろんますく(イーロン・マスク)

くらいめいと(Climate)

とくべつこうあつ(特別高圧)

つんどら(ツンドラ)

らるでれろ(ラルデレロ)

ろはす(ロハス)

すいそ(水素)

そーらーしぇありんぐ(ソーラーシェアリング)

ぐりーんにゅーでぃーる(グリーン・ニューディール)

るりかけす(ルリカケス)

すまーとめーたー(スマートメーター)

たいようでんち(太陽電池)

ちちゅうねつりよう(地中熱利用)

うみ(海)

みどりむし(ミドリムシ)

しーでぃーぴー(CDP)

ぴーぴーえー(PPA)

えねき(エネルギー基本計画)

きたほんれんけい(北本連系)

いーえすじー(ESG)

じーえいちじー(GHG)

じおぱーく(ジオパーク)

くうきでんち(空気電池)

ちさんちしょう(地産地消)

うぃんどふぁーむ(ウィンドファーム)

むうるがい(ムール貝)

いぶき(いぶき)

きこうしなりお(気候シナリオ)

おおあめ(大雨)

めたんがす(メタンガス)

すてらまっかーとにー(ステラ・マッカートニー)

にほんおろしでんりょくとりひきしょ(日本卸電力取引所)

しょうえね(省エネ)

ねっとぜろ(ネットゼロ)

ろかぼ(ロカボ)

ぼるけーの(ボルケーノ)

のっくす(ノックス)

すまーとしてぃ(スマートシティ)

てぃーしーえふでぃー(TCFD)

でぃすくろーじゃー(ディスクロージャー)

じゃくでんき(弱電気)

きどるいげんそ(希土類元素)

そうでんもう(送電網)

うっどちっぷ(ウッドチップ)

ぷらねたりーばうんだりー(プラネタリーバウンダリー)

りちうむ(リチウム)

むでんちゅうか(無電柱化)

かーぼんふっとぷりんと(カーボンフットプリント)

とくていきぼでんきじぎょうしゃ(特定規模電気事業者)

しゃち(シャチ)

ちちゅうかい(地中海)

いーぴーひゃく(EP100)

くうこう(空港)

うぇっとらんど(ウェットランド)

どうくつ(洞窟)

つゆ(梅雨)

ゆーぶい(UV)

いたりあ(イタリア)

あいぴーしーしー(IPCC )

しろくま(シロクマ)

まいくろぐりっど(マイクログリッド)

どんぐり(ドングリ)

りとう(離島)

うるぐあい(ウルグアイ)

いぬいっと(イヌイット)

とうやこ(洞爺湖)

こじぇね(コジェネ)

ねったいや(熱帯夜)

やねうえ(屋根上)

えすびーてぃー(SBT)

てぃーしーあーるいー(TCRE)

いんたーなしょなる・えなじー・えーじぇんしー(IEA)

しーしーえす(CCS)

すきー(スキー)

きこうへんどうわくぐみじょうやく(気候変動枠組条約)

くーらー(クーラー)

らにーにゃげんしょう(ラニーニャ現象)

うみがめ(ウミガメ)

めんてなんす(メンテナンス)

すこーぷ(スコープ)

ぷらぐいんはいぶりっど(プラグインハイブリッド)

どいつ(ドイツ)

ついったー(Twitter)

たくそう(託送)

うんゆ(運輸)

ゆねっぷ(UNEP)

ぷらちな(プラチナ)

なんきょく(南極)

くも(雲)

も(藻)

もんすーんきこう(モンスーン気候)

うちゅうたいようこうはつでんしすてむ(宇宙太陽光発電システム)

むていでんでんげんそうち(無停電電源装置)

ちり(チリ)

りお・さみっと(リオ・サミット)

とらっく(トラック)

くじら(クジラ)

らいふ・さいくる・あせすめんと(ライフ・サイクル・アセスメント)

とれーさびりてぃ(トレーサビリティ)

てぃーりーふ(ティーリーフ)

ふらいでーずふぉーふゅーちゃー(フライデーズ・フォー・フューチャー)

ちゃいな(チャイナ)

なさ(NASA)

さーきゅらーえこのみー(サーキュラーエコノミー)

みっく・じゃがー(ミック・ジャガー)

がいぶこすと(外部コスト)

となかい(トナカイ)

いぎりす(イギリス)

すまーとぐりっど(スマートグリッド)

どうろ(道路)

ろさんぜるす(ロサンゼルス)

すまほ(スマホ)

ほっかい(北海)

いんど(インド)

どう(銅)

うなぎ(ウナギ)

ぎたー(ギター)

たくそのみー(タクソノミー)

みなみあふりか(南アフリカ)

かみなり(雷)

りさいくる(リサイクル)

るーまにあ(ルーマニア)

あーるいーひゃく(RE100)

くまのみ(クマノミ)

みずでんかい(水電解)

いんたーなしょなる・りにゅーあぶる・えなじー・えーじぇんしー(IRENA)

脱炭素関連用語しりとり
脱炭素関連用語しりとり

カーボンニュートラル、脱炭素関連の用語を、日本一わかりやすく、しかもしりとりで、毎日紹介していきます。毎日だいたい11時に公開します。

脱炭素用語集の最新記事