どばい(ドバイ):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第168語 | EnergyShift

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どばい(ドバイ):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第168語

どばい(ドバイ):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第168語

こんにちは。日本一わかりやすい脱炭素用語しりとりです。タイトルが長い。

しりとりをやっています。昨日は「ヒートアイランド」でしたので、今日は「ど」。

どばい(ドバイ)

ドバイです。アラブ首長国連邦(UAE)のひとつ。正式名はドバイ首長国です。首長国が7つあって首長国連邦。

その中でもドバイは中東の金融の中心地。世界的な観光都市でもあります。ペルシャ湾の東側に位置します。

オイルマネーって昔のことばでありましたよね。産油国がすごい儲かっているということばです。1973年、1979年の石油危機で石油価格は急上昇。中東の産油国はむっちゃ儲かりました。

で、ドバイもそのオイルマネーで儲かったと思っている方も多いと思いますが、ちょっと事情が違うようです。というのも、ドバイには原油があまりとれないんですね。原油がとれるのは、アブダビ首長国で、UAEの仲間ではありますが、別の国。なんと、石油埋蔵量はアブダビ94%、ドバイは2〜4%ということです。

これじゃほとんどオイルマネー イコール アブダビマネーなのですが、まあそれは本当なのですが、ドバイもなんとか生き残りを探ります。それが、金融と観光、特に金融としての地位を築いたのです。もちろん、原油の取引もそこに大きく含まれます。なんたって、ドバイの原油価格が中東の価格の指標にもなっているのですから。

2009年にはドバイ・ショックという世界の株式に影響するような問題もありましたが、まだ中東の金融センターとして活動しています。

そんな直接的なオイルマネーではないドバイにも、脱炭素の波はやってきています。2015年に再エネ戦略を発表し、2050年までにクリーンな供給源からのエネルギー源を75%にすると発表しました。2030年目標は、太陽光25%、原子力7%、ガス61%という構成だそうです。

2020年までに1,013MWの太陽光が稼働済みで、2030年までには5GWまで拡大するそうです。

UAEも再エネを拡大しており、「最初にネットゼロ宣言をする産油国」になるのでは、といわれています。

まああとはドバイといえばゴージャス!な感じですね。ゴージャスなドバイ、いってみたいなぁ。

しりとりは続きます。明日は「い」。ではでは。よい一日でありますように。

 

ひとつまえのしりとり(ヒートアイランド)

 

これまでのしりとり

しりとり

りにゅーあぶるえなじー(リニューアブルエナジー)

じぞくかのうせい(持続可能性)

いーろんますく(イーロン・マスク)

くらいめいと(Climate)

とくべつこうあつ(特別高圧)

つんどら(ツンドラ)

らるでれろ(ラルデレロ)

ろはす(ロハス)

すいそ(水素)

そーらーしぇありんぐ(ソーラーシェアリング)

ぐりーんにゅーでぃーる(グリーン・ニューディール)

るりかけす(ルリカケス)

すまーとめーたー(スマートメーター)

たいようでんち(太陽電池)

ちちゅうねつりよう(地中熱利用)

うみ(海)

みどりむし(ミドリムシ)

しーでぃーぴー(CDP)

ぴーぴーえー(PPA)

えねき(エネルギー基本計画)

きたほんれんけい(北本連系)

いーえすじー(ESG)

じーえいちじー(GHG)

じおぱーく(ジオパーク)

くうきでんち(空気電池)

ちさんちしょう(地産地消)

うぃんどふぁーむ(ウィンドファーム)

むうるがい(ムール貝)

いぶき(いぶき)

きこうしなりお(気候シナリオ)

おおあめ(大雨)

めたんがす(メタンガス)

すてらまっかーとにー(ステラ・マッカートニー)

にほんおろしでんりょくとりひきしょ(日本卸電力取引所)

しょうえね(省エネ)

ねっとぜろ(ネットゼロ)

ろかぼ(ロカボ)

ぼるけーの(ボルケーノ)

のっくす(ノックス)

すまーとしてぃ(スマートシティ)

てぃーしーえふでぃー(TCFD)

でぃすくろーじゃー(ディスクロージャー)

じゃくでんき(弱電気)

きどるいげんそ(希土類元素)

そうでんもう(送電網)

うっどちっぷ(ウッドチップ)

ぷらねたりーばうんだりー(プラネタリーバウンダリー)

りちうむ(リチウム)

むでんちゅうか(無電柱化)

かーぼんふっとぷりんと(カーボンフットプリント)

とくていきぼでんきじぎょうしゃ(特定規模電気事業者)

しゃち(シャチ)

ちちゅうかい(地中海)

いーぴーひゃく(EP100)

くうこう(空港)

うぇっとらんど(ウェットランド)

どうくつ(洞窟)

つゆ(梅雨)

ゆーぶい(UV)

いたりあ(イタリア)

あいぴーしーしー(IPCC )

しろくま(シロクマ)

まいくろぐりっど(マイクログリッド)

どんぐり(ドングリ)

りとう(離島)

うるぐあい(ウルグアイ)

いぬいっと(イヌイット)

とうやこ(洞爺湖)

こじぇね(コジェネ)

ねったいや(熱帯夜)

やねうえ(屋根上)

えすびーてぃー(SBT)

てぃーしーあーるいー(TCRE)

いんたーなしょなる・えなじー・えーじぇんしー(IEA)

しーしーえす(CCS)

すきー(スキー)

きこうへんどうわくぐみじょうやく(気候変動枠組条約)

くーらー(クーラー)

らにーにゃげんしょう(ラニーニャ現象)

うみがめ(ウミガメ)

めんてなんす(メンテナンス)

すこーぷ(スコープ)

ぷらぐいんはいぶりっど(プラグインハイブリッド)

どいつ(ドイツ)

ついったー(Twitter)

たくそう(託送)

うんゆ(運輸)

ゆねっぷ(UNEP)

ぷらちな(プラチナ)

なんきょく(南極)

くも(雲)

も(藻)

もんすーんきこう(モンスーン気候)

うちゅうたいようこうはつでんしすてむ(宇宙太陽光発電システム)

むていでんでんげんそうち(無停電電源装置)

ちり(チリ)

りお・さみっと(リオ・サミット)

とらっく(トラック)

くじら(クジラ)

らいふ・さいくる・あせすめんと(ライフ・サイクル・アセスメント)

とれーさびりてぃ(トレーサビリティ)

てぃーりーふ(ティーリーフ)

ふらいでーずふぉーふゅーちゃー(フライデーズ・フォー・フューチャー)

ちゃいな(チャイナ)

なさ(NASA)

さーきゅらーえこのみー(サーキュラーエコノミー)

みっく・じゃがー(ミック・ジャガー)

がいぶこすと(外部コスト)

となかい(トナカイ)

いぎりす(イギリス)

すまーとぐりっど(スマートグリッド)

どうろ(道路)

ろさんぜるす(ロサンゼルス)

すまほ(スマホ)

ほっかい(北海)

いんど(インド)

どう(銅)

うなぎ(ウナギ)

ぎたー(ギター)

たくそのみー(タクソノミー)

みなみあふりか(南アフリカ)

かみなり(雷)

りさいくる(リサイクル)

るーまにあ(ルーマニア)

あーるいーひゃく(RE100)

くまのみ(クマノミ)

みずでんかい(水電解)

いんたーなしょなる・りにゅーあぶる・えなじー・えーじぇんしー(IRENA)

しーおーつー(CO2)

つばる(ツバル)

るーべんでんち(ルーベン電池)

ちきゅうおんだんか(地球温暖化)

かーぼん・おふせっと(カーボン・オフセット)

とらっきんぐ(トラッキング)

ぐーぐる(Google)

るのー(ルノー)

のうち(農地)

ちいきえねるぎー(地域エネルギー)

ぎがとんぎゃっぷ(ギガトンギャップ)

ぷれっじ(Pledge)

じーえいちじーぷろとこる(GHGプロトコル)

るてにうむ(ルテニウム)

むぎ(麦)

ぎりしゃ(ギリシャ)

しゃかいてきせきにんとうし(社会的責任投資)

しりか(シリカ)

かんきょうあせすめんと(環境アセスメント)

とらくたー(トラクター)

たいが(タイガ)

がそりんすたんど(ガソリンスタンド)

どーは(ドーハ)

はいしゅつけんとりひき(排出権取引)

きこうのかなりあ(気候のカナリア)

あぐりげーたー(アグリゲーター)

たてもの(たてもの)

のるうぇー(ノルウェー)

うぇあ(ウェア)

あっぷさいくる(アップサイクル)

るねさすえれくとろにくす(ルネサスエレクトロニクス)

すろーらいふ(スローライフ)

ふようど(腐葉土)

どっく(ドック)

くろいもり(黒い森)

りでゅーす(リデュース)

すなはま(砂浜)

まーす(MaaS)

すたーばっくすこーひー(スターバックスコーヒー)

ひーとあいらんど(ヒートアイランド)

どばい(ドバイ)

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