うぃーんじょうやく(ウィーン条約):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第244語 | EnergyShift

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うぃーんじょうやく(ウィーン条約):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第244語

うぃーんじょうやく(ウィーン条約):毎日連載!日本一わかりやすい脱炭素用語解説しりとり 第244語

毎日連載、脱炭素や気候変動関連のことばを紹介しています。しりとり、やってます。昨日は「アメダス推定日射量」でしたので、今日は「う」。

うぃーんじょうやく(ウィーン条約)

ウィーン条約はオゾン層の破壊についての条約です。オゾン層は冷蔵庫、クーラーなどの冷媒や、フロンなどの化学物質によりそのバランスが崩れ、オゾンホールが拡大するという議論がありました。1970年代のことです。

そこで、そのオゾン破壊物質を全廃する規制措置を軸に、ウィーン条約がまとまりました。正式名称は「オゾン層の保護のためのウィーン条約」といいます。まとまったのは1985年3月22日。

このウィーン条約のもと、オゾン層破壊物質の特定と規制による人の健康、環境の保護のための議定書「モントリオール議定書(オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書)」ができました。こちらは1987年9月16日。

この条約、議定書の事務局はナイロビの国連環境計画(UNEP)にあります。

この議定書は今までに規制措置の強化が6回行われています。直近では2016年に改正(キガリ改正)が行われました。この改正では、オゾン層は破壊しないけれど、高い温室効果があるハイドロフルオロカーボンの生産、消費を規制しました。これは代替フロンとして使われていたものです。

1990年の議定書第2回締約国会合では、開発途上国の援助の制度が設立されました。モントリオール議定書を自力で実施することができない開発途上国に対するこの基金「モントリオール議定書の実施のための多数国間基金」は、1991年に暫定的に、1993年1月に正式に発足しました。

フロンは規制されたけど、代替フロンによる温暖化も問題です。南極上空のオゾン層が1980年代頃の状態まで回復するには、今世紀半ば以降と予測されています。長い時間が必要なのです。

しりとりは続きます。明日は「く」。よい一日をお過ごしください

ひとつまえのしりとり(アメダス推定日射量)

 

これまでのしりとり

しりとり

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いーろんますく(イーロン・マスク)

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らるでれろ(ラルデレロ)

ろはす(ロハス)

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そーらーしぇありんぐ(ソーラーシェアリング)

ぐりーんにゅーでぃーる(グリーン・ニューディール)

るりかけす(ルリカケス)

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ちさんちしょう(地産地消)

うぃんどふぁーむ(ウィンドファーム)

むうるがい(ムール貝)

いぶき(いぶき)

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おおあめ(大雨)

めたんがす(メタンガス)

すてらまっかーとにー(ステラ・マッカートニー)

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しょうえね(省エネ)

ねっとぜろ(ネットゼロ)

ろかぼ(ロカボ)

ぼるけーの(ボルケーノ)

のっくす(ノックス)

すまーとしてぃ(スマートシティ)

てぃーしーえふでぃー(TCFD)

でぃすくろーじゃー(ディスクロージャー)

じゃくでんき(弱電気)

きどるいげんそ(希土類元素)

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ぷらねたりーばうんだりー(プラネタリーバウンダリー)

りちうむ(リチウム)

むでんちゅうか(無電柱化)

かーぼんふっとぷりんと(カーボンフットプリント)

とくていきぼでんきじぎょうしゃ(特定規模電気事業者)

しゃち(シャチ)

ちちゅうかい(地中海)

いーぴーひゃく(EP100)

くうこう(空港)

うぇっとらんど(ウェットランド)

どうくつ(洞窟)

つゆ(梅雨)

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しろくま(シロクマ)

まいくろぐりっど(マイクログリッド)

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てぃーしーあーるいー(TCRE)

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いんたーなしょなる・りにゅーあぶる・えなじー・えーじぇんしー(IRENA)

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つばる(ツバル)

るーべんでんち(ルーベン電池)

ちきゅうおんだんか(地球温暖化)

かーぼん・おふせっと(カーボン・オフセット)

とらっきんぐ(トラッキング)

ぐーぐる(Google)

るのー(ルノー)

のうち(農地)

ちいきえねるぎー(地域エネルギー)

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るてにうむ(ルテニウム)

むぎ(麦)

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しゃかいてきせきにんとうし(社会的責任投資)

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かんきょうあせすめんと(環境アセスメント)

とらくたー(トラクター)

たいが(タイガ)

がそりんすたんど(ガソリンスタンド)

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はいしゅつけんとりひき(排出権取引)

きこうのかなりあ(気候のカナリア)

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のるうぇー(ノルウェー)

うぇあ(ウェア)

あっぷさいくる(アップサイクル)

るねさすえれくとろにくす(ルネサスエレクトロニクス)

すろーらいふ(スローライフ)

ふようど(腐葉土)

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まーす(MaaS)

すたーばっくすこーひー(スターバックスコーヒー)

ひーとあいらんど(ヒートアイランド)

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ぎんこう(銀行)

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ぷらいむしじょう(プライム市場)

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ばいおます(バイオマス)

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しゃねつ(遮熱)

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すけーと(スケート)

としけいかく(都市計画)

くろえ(クロエ)

えすでぃーじーず(SDGs)

ずぶろっか(ズブロッカ)

かいすいおんど(海水温度)

どろーんぎじゅつ(ドローン技術)

つり(釣り)

りゆーす(リユース)

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どらいあいす(ドライアイス)

すてぃーる・ぜろ(Steel Zero)

ろーど・ぷらいしんぐ(ロード・プライシング)

ぐりーんこんしゅーまー(グリーンコンシューマー)

まんぐろーぶ(マングローブ)

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らむさーるじょうやく(ラムサール条約)

くりーんかいはつめかにずむ(クリーン開発メカニズム)

むーんしょっと(ムーンショット)

とうしょう(東証)

うき・かんき(雨季・乾季)

きんゆういにしあてぃぶ(金融イニシアティブ)

ぶらっくあうと(ブラックアウト)

とうごうほうこくしょ(統合報告書)

しょうすいりょく(小水力)

くれいまんと(クレイマント)

とうじつしじょう(当日市場)

うっどまいれーじ(ウッドマイレージ)

じぞくかのうなかいはつのためのせかいけいざいじんかいぎ(持続可能な開発のための世界経済人会議)

ぎんざけ(銀鮭)

けんちくぶつしょうえねほう(建築物省エネ法)

うし(牛)

しげんえねるぎーちょう(資源エネルギー庁)

うめたて(埋め立て)

てんねんがす(天然ガス)

すぽっとしじょう(スポット市場)

うぇーぶ(ウェーブ)

ぶるーすいそ(ブルー水素)

そうはいでんぶんり(送配電分離)

りちうむいおんでんち(リチウムイオン電池)

ちいきねつきょうきゅう(地域熱供給)

うるずら・ふぉん・であ・らいえんいいんちょう(ウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長)

うぇすてぃんぐはうす(ウェスティングハウス)

すーぱーぐりっど(スーパーグリッド)

どぼく(土木)

くらうどさーば(クラウドサーバ)

ばどわいざー(バドワイザー)

ざっかーばーぐ(ザッカーバーグ)

ぐりーんぼんど(グリーンボンド)

どうじどうりょう(同時同量)

うすいぐりーんらべる(薄いグリーンラベル)

るーゔる・みゅーじあむ(ルーヴル・ミュージアム)

むせんじゅうでんぎじゅつ(無線充電技術)

つき(月)

きりまんじゃろ(キリマンジャロ)

ろーるす・ろいす(ロールス・ロイス)

すかんじうむ(スカンジウム)

むろらんし(室蘭市)

しーめんすがめさ(シーメンスガメサ)

さすてなぶるふぁいなんす(サステナブルファイナンス)

すかんじなびあ(スカンジナビア)

あめだすすいていにっしゃりょう(アメダス推定日射量)

うぃーんじょうやく(ウィーン条約)

 

 

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